2019年4月17日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の釜山市が民主労総に「事実上、白旗を上げた」と報(bào)じた。

記事によると、呉巨敦（オ?ゴドン）釜山市長(zhǎng)は同日、労働組合「民主労総」の釜山本部部長(zhǎng)らと記者會(huì)見を行い、5日前に撤去した徴用工像を市民社會(huì)団體に返還するという內(nèi)容の合意文を発表した。合意文には、釜山市議會(huì)を推進(jìn)機(jī)構(gòu)とする「強(qiáng)制徴用労働者像建設(shè)のための釜山市民100人円卓會(huì)議」を発足させ、來(lái)月1日までに円卓會(huì)議が指定する場(chǎng)所に徴用工像を設(shè)置するとの內(nèi)容が盛り込まれたという。

徴用工像は昨年5月1日に釜山地域の市民団體が日本総領(lǐng)事館前に設(shè)置しようとしたもの。その後は設(shè)置場(chǎng)所が決まらず、日本総領(lǐng)事館近くにある鄭撥（チョンバル）將軍銅像前の歩道に臨時(shí)で設(shè)置されていたが、釜山市が今月12日に「道路法上の設(shè)置許可対象でない」との理由で突然撤去していた。

呉市長(zhǎng)は「釜山市は徴用工像設(shè)置の趣旨に共感してきた。行政上の問(wèn)題によるやむを得ない措置に遺憾の意を示す」とし、「徴用工像の設(shè)置を目指してきた市民らに心配をかけたことを謝罪し、今後は同じことがないようにする」との考えを述べたという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「民主労総はなぜ法律に違反しても処罰されず、むしろ大きな顔ができるの？」「この國(guó)は民主労総が絶大な権力を持っているようだ」「結(jié)局、民主労総がまた勝った。釜山市庁の前で數(shù)日デモをされたからって簡(jiǎn)単に折れ過(guò)ぎ」など釜山市の対応に疑問(wèn)の聲が上がっている。また、「像を設(shè)置して何の意味がある？それより國(guó)力を強(qiáng)化しよう」「像の設(shè)置で日本との外交関係を悪化させるのは望ましくない」との聲も。

一方で「釜山市長(zhǎng)に少しがっかりしていたけど、合意してくれてよかった。日本の目を気にすることはない」「釜山市長(zhǎng)の迅速な対応は素晴らしい」と稱賛する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）