フランス?パリのノートルダム大聖堂で15日に発生した火災(zāi)について、中國の旅行サイト?攜程旅行網(wǎng)（シートリップ）は、火災(zāi)発生前に最後に聖堂を見學(xué)したのは一組の中國人夫婦だったことを明らかにした。16日付で米華字メディア?多維新聞が報(bào)じた。

15日午後（現(xiàn)地時(shí)間）、ノートルダム大聖堂では大規(guī)模な火災(zāi)が発生し、煙が空へ立ち上った?；黏蠑?shù)時(shí)間後にやっと消されたが、聖堂の尖塔は崩れ落ち、有名なバラ窓も大きく損傷した。記事は「幸いだったのは建物の骨組みは崩壊せずに殘ったこと、そして蕓術(shù)品などがほぼ全て運(yùn)び出されて無事だったこと」とした。

複數(shù)のメディアによると、火事による負(fù)傷者は出ていない。火災(zāi)発生當(dāng)時(shí)は、その日の最後の見學(xué)客らが列に並んで順番に入場しているところだったが、突然扉が閉まり、聖堂の屋根の先端から煙が出始めたという。

攜程旅行のパリ擔(dān)當(dāng)者は、「個(gè)人ツアーを利用して上海から來たその中年夫婦2人は、火事が発生した午後のうちに無事に聖堂から離れた。彼らは結(jié)果的にノートルダム大聖堂の最後の見學(xué)客となった」と振り返ったという。夫婦は、ノートルダム大聖堂を今回のフランス旅行の最終目的地にしていたそうだ。2人が聖堂を離れたときはまだ出火していなかったという。（翻訳?編集/巖谷）