2019年4月16日、韓國(guó)?チャンネルAは「『チャイナドリーム』は昔の話…中國(guó)を去る韓國(guó)企業(yè)」と題する記事を掲載した。

記事は「中國(guó)に進(jìn)出した多くの韓國(guó)企業(yè)が現(xiàn)地工場(chǎng)の運(yùn)営を中止もしくは撤収する事態(tài)が続出している」として、複數(shù)の事例を挙げている。まず、ロッテはTHAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）の韓國(guó)配備による影響から、中國(guó)のマート事業(yè)から完全に撤退。2012年にオープンしたロッテデパート天津2號(hào)店も7年ぶりに営業(yè)中止になるなど、デパートの撤退も進(jìn)んでいる。中國(guó)におけるロッテの赤字は、4年間で3500億ウォン（約350億円）規(guī)模に増えたという。

かつて天津経済を支えていたサムスン電子のスマートフォン製造工場(chǎng)も、昨年末に閉鎖された。閉鎖から3カ月が過(guò)ぎた現(xiàn)在も依然として処分過(guò)程が終わっておらず、そのまま放置された狀態(tài)だという。中國(guó)ブランドに押されてサムスンのスマートフォンの市場(chǎng)シェア率が落ち、さらに現(xiàn)地の人件費(fèi)が毎年10％以上上がったため、サムスンは撤退を決めたという。

この他、北京にある現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車の第1工場(chǎng)も來(lái)月から稼動(dòng)を中止するという。

記事は最後に「チャイナドリームという言葉はもう昔の話。しかし13億の巨大市場(chǎng)を諦められないというのが韓國(guó)企業(yè)が直面する現(xiàn)実。中國(guó)市場(chǎng)で生き殘るための悩みはさらに深まるとみられる」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「中國(guó)では何もしない方がいい」「中國(guó)は適度に相手すべき國(guó)であって、依存し過(guò)ぎてはいけない」「共産主義の中國(guó)では外國(guó)産が定著することが難しい」「（現(xiàn)地の工場(chǎng)で）技術(shù)だけ全て公開(kāi)して追い出されたね」「それなのに今の韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)はチャイナドリームを見(jiàn)てるからな…」などため息が聞こえてきそうなコメントも。

あるユーザーからは「韓國(guó)で売れない物は中國(guó)でも売れない。中國(guó)は技術(shù)を発展させながら追いかけてくるのに、韓國(guó)は人件費(fèi)や物価が安いからって飛びつくから駄目になる」との指摘も寄せられ、「すべて撤収して東南アジアに方向転換すべき」と提案する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）