2013年3月14日、中國(guó)共産黨中央委員會(huì)の習(xí)近平（シー?ジンピン）総書記が中國(guó)の新たな國(guó)家主席に選出され、日本政府は指導(dǎo)者が変わったことで、中國(guó)の強(qiáng)硬な姿勢(shì)が変わるかどうかに注目している。2012年9月、日本が尖閣諸島を國(guó)有化してからというもの、中國(guó)の日本に対する強(qiáng)硬姿勢(shì)は続いている。日本は日中関係の改善に向け、慎重にタイミングを模索しており、焦って結(jié)果を出すつもりはなさそうだ。國(guó)際在線が日本?共同通信社の報(bào)道を引用して伝えた。

【その他の寫真】

14日、安倍晉三首相は國(guó)家主席に選出された習(xí)氏に祝電を送った。同日、菅義偉官房長(zhǎng)官は記者會(huì)見で、「新しい指導(dǎo)者と指導(dǎo)層に心からお祝いを申し上げたい。日中関係の修復(fù)に期待している」と述べた一方で、「尖閣諸島への主権を主張している中國(guó)に対し、日本が妥協(xié)することはあり得ない」と強(qiáng)調(diào)し、尖閣諸島をめぐる爭(zhēng)いにおいて、一歩も譲らない日本の強(qiáng)い外交姿勢(shì)を示した。

5月にも韓國(guó)で開催予定の日中韓首脳會(huì)談の期間中に、日本と中國(guó)の2國(guó)間會(huì)談が実現(xiàn)するかどうかに注目が集まっている。日本の政府関係者は、中國(guó)側(cè)は尖閣諸島問題の進(jìn)展は望めないと考え、2國(guó)間會(huì)談を避けるのではないかと予想している。

習(xí)國(guó)家主席と安倍首相は、9月にロシアで開催される主要20カ國(guó)?地域（G20）首脳會(huì)議で初めて顔を合わせると見られる。外務(wù)省関係者は「中國(guó)の指導(dǎo)層は新しくなったが、事態(tài)が好転する保証はどこにもない。今後も緊迫した局面が続くことを想定し、心の準(zhǔn)備をした方が良い」と話している。（翻訳?編集/XC）