2019年4月18日、環(huán)球時報は、韓國國內(nèi)の企業(yè)235社が4つの環(huán)境評価機関と結(jié)託して大気汚染物排出データを改ざんしていたことが、同國環(huán)境部発表の調(diào)査結(jié)果で明らかになったと報じた。

同部が17日に発表した報告によれば、大気汚染データの改ざんは全部で1萬3000件に上り、そのうち8843件はもともと測定すらされていなかったにもかかわらずデータを捏造（ねつぞう）していたという。改ざんが明らかになった235社にはLG科學(xué)やハンファグループなど大手企業(yè)の子會社も含まれていたほか、基準(zhǔn)値の173倍という非常に高い値を「正?！工趣Δ饯螆蟾妞颏筏皮い科髽I(yè)もあったとのことだ。

記事は、17日に韓國の複數(shù)メディアが「今月2日、韓國國會の環(huán)境労働委員會の議員8人が外交部を通じて中國生態(tài)環(huán)境部などへの訪問要請を出していたが、中國側(cè)に卻下された」と報じたことを紹介。朝鮮日報の17日付報道によると、訪問の目的は「中國のスモッグ排出削減措置について話し合い、中國に誠意ある姿勢を求めること」で、中國に対する「問責(zé)」の意味合いが含まれていたという。

また、韓國?聯(lián)合ニュースの17日付の報道によると、韓國環(huán)境部の趙明來（チョ?ミョンレ）長官は「中韓両國はそれぞれ中國で発生した大気汚染物の韓國への流入に関するデータを持っているが、見解の相違が存在する。より客観的かつ科學(xué)的な分析資料があれば、両國は各種のスモッグ対策協(xié)力を推進できるだろう」と語っていた。（翻訳?編集/川尻）