2013年3月13日、香港の俳優(yōu)チャウ?シンチー（周星馳）が監(jiān)督に専念した新作映畫「西游?降魔篇」の興行収入は封切りから1カ月で12億元（約180億円）を超えた。作品中でショウ?ルオ（羅志祥）が演じる降魔師「空虛公子」に付き添う「荒野四大美女」（寫真）も映畫ファンの熱い視線を浴びている。4人の平均年齢は60歳以上だが、蕓能事務(wù)所と契約しただけでなく、制作プロダクションは10萬元（約150萬円）以上の出演料を提示している。成都晩報(bào)が伝えた。

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ストーリーでは4人は無表情で、花を散らしながら、空虛公子を抱え、登場(chǎng)するたびに圧倒的な存在感だ。とりわけ一人がなまりのある普通話（標(biāo)準(zhǔn)語）で「早く言ってよ。なんで早く言わなかったの？早く言ってよ」と責(zé)めるシーンは見どころのひとつだ。スターとなった4人には1カ月間、毎日のように取材が殺到、中國(guó)中央テレビ（CCTV）も數(shù)分間割いて報(bào)道した。

4人がロケに出演したのは2011年。監(jiān)督のチャウ?シンチーが自ら面接し、「めし屋の女店主だとして、食べたくてもお金がない客がいたら、どうするか」を?qū)い亭?。撮影時(shí)の彼女たちのギャラは1日わずか150元（約2250円）だった。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/HT?編集/TF）