2013年3月15日、節(jié)約は一種の知恵で、生活の中で習(xí)慣にすべき美徳だ。日本では、省エネや環(huán)境保護(hù)、資源の再利用、さらに庶民の生活の綿密な計(jì)畫(huà)などにいたるまで、節(jié)約という概念が染み渡っている。このような良い習(xí)慣を身につけるにはそれなりの時(shí)間が必要で、日本では幼稚園から子供に節(jié)約を教えている。人民日?qǐng)?bào)が使えた。

【その他の寫(xiě)真】

日本の幼稚園は、晝食を地元の食堂やレストランなどに注文し、出來(lái)上がったものが屆けられる。教師たちは屆いた食事をクラスごとに分配し、それを各クラスの子供たちが3?5人の當(dāng)番制でほかの子供たちに分配する。最後に、教師と子供は一緒に食事を食べる。教師は普段から、「配られた食事は殘さず食べるように」と言って、子供たちに食べ物を無(wú)駄にしてはいけないと教えている。もし體調(diào)を崩している日があれば、前もって「あまり食べられない」と自己申告しなければならない。教師と子供が一緒に食事をする時(shí)も、好き嫌いを言ったり、偏食をしたりせずに、食べきるよう教え諭している。

一方、園児たちに何か必要なものが生じたとき、教師は親に買(mǎi)ってもらったり、自分で貯めたお小遣いで買(mǎi)ったりするよう勧めるのではなく、今ある資源をできる限り生かして手に入れるよう勧める。例えば、園內(nèi)で飼育しているウサギの小屋がほしいと園児が言った時(shí)、教師は子供たちにいらなくなったおもちゃや本をリサイクルセンターなどに行って売り、そのお金で買(mǎi)うよう勧める。

また、園児たちが工作に使う材料も、牛乳パックやペットボトルなどの廃棄品を利用する。教師が子供たちのために企畫(huà)するゲームも手作りがメイン。使う材料はこちらも空き缶やダンボールなどの廃棄品だ。そうすることで、コストを削減できるだけでなく、環(huán)境保護(hù)や資源の節(jié)約にもつながる。

このように、子供が小さなころから自分にもできる分野で節(jié)約をすることを?qū)Wんでいるため、日本では子供から大人に至るまで高い節(jié)約の意識(shí)を持っている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/TF）