天皇陛下の「即位禮正殿の儀」に出席した香港行政長官が「超失禮」な行為? 中國メディアは反論

Record China    2019年10月23日(水) 18時40分

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22日に皇居で行われた天皇陛下の即位禮正殿の儀に出席した香港の林鄭月娥行政長官が、スマートフォンを操作している様子を寫した寫真が出回り、臺灣や香港で「失禮だ」との批判の聲が出た。一方、中國メディアはこれに反論している。

22日に皇居で行われた天皇陛下の即位禮正殿の儀に出席した香港の林鄭月娥(キャリー?ラム)行政長官が、スマートフォンを操作している様子を寫した寫真が出回り、臺灣や香港で「失禮だ」との批判の聲が出た。一方、中國メディアはこれに反論している。

同日、儀式開始前に參列者が続々と會場に集まる中、會場內をとらえた映像の中で、席に座った林鄭長官が一人手元のスマートフォンに目を落としている様子を寫した寫真がSNSで出回った。

香港人からは「國際的な禮儀の極限への挑戦。全世界で唯一、日本の天皇の即位の儀式でスマホをいじる指導者」「彼女は決して我々の代表ではない」「日本人はこういう時と場所をわきまえない人を一番嫌うんだ」など、批判の聲が相次いだ。

また、香港民主団體「デモシスト(香港衆(zhòng)志)」の幹部の周庭(アグネス?チョウ)氏もこの寫真に「香港行政長官発見」とのコメントを添えてシェアした。

さらに、臺灣メディアの三立新聞網は「超失禮!日本の天皇の即位の禮に出席した林鄭月娥、なんとスマホをいじる」と寫真付きで報じ、香港?蘋果日報はSNSで「あなたはメンツが要らなくても、香港人は(メンツが)要るんだ」とコメントした。

一方で、中國メディアの環(huán)球時報はこれらの報道を「“臺灣獨立”メディアと“香港を混亂させる”メディアによるフェイクニュース」と批判?!府敃rはまだ儀式は始まっていなかった」「後に來たほかのゲストたちもスマートフォンをいじったり、寫真撮影をしたりしていた」などと反論した。(翻訳?編集/北田

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