光明網(wǎng)は2019年4月16日付で、「高速鉄道の運(yùn)転士が寢る場所はすごい！」と題して、「安全、定時(shí)運(yùn)行」の責(zé)任を擔(dān)う運(yùn)転士らが待機(jī)時(shí)間を過ごす休憩スペースについて紹介した。

【その他の寫真】

記事によると、高速鉄道の運(yùn)転士らの日常は厳しい管理下に置かれる。一つひとつの判斷、操作が重大事故の発生と関連してくるため、運(yùn)転士らは常に良好な精神狀態(tài)を保つことが必要だ。

中國鉄路上海局集団は上海、南京、杭州、合肥などに高速鉄道の運(yùn)転士用の休憩スペースを設(shè)けており、午前中に「一往復(fù)」の勤務(wù)を終えた運(yùn)転士らは4時(shí)間後に控える次の乗車までの間、ここで體を休めることができる。1室當(dāng)りシングルベッド2臺(tái)が備わる「休息區(qū)」のほか、食事エリアやシャワールーム、マッサージ機(jī)器やフィットネス機(jī)器が置かれる「保健區(qū)」まである充実ぶりで、ピーク時(shí)は1日140人余り、通常でも120人前後が利用するそうだ。

さらに、休憩スペースでの「寢過ごし」を防ぐための策として、運(yùn)転士らには目覚めたことを知らせるのに使うブレスレットが渡される。起床が確認(rèn)できなければ、「叫班員」と呼ばれる職員が部屋まで起こしに行くというシステムという。（翻訳?編集/野谷）