2013年3月15日、RFI中國語版は記事「両會代表?委員がメディアはミスリードによって日中の対立を戦爭へと追いやろうとしていると批判、注目集める」を掲載した。

【その他の寫真】

13日、中國網(wǎng)は人民解放軍総後勤部政治委員、中國全國人民代表大會（全人代）代表の劉源（リウ?ユエン）上將の発言を報(bào)じた。同氏は故?劉少奇（リウ?シャオチー）元國家主席の息子。劉上將は命令を受ければ戦爭するし、必ず勝つと前置きしつつも、別の手段で解決できる狀況では極端な暴力を用いる必要はないとの見方を示した。

また中國全國政治協(xié)商會議委員、國際問題専門家の張?zhí)N嶺（ジャン?ユンリン）氏も國際在線の取材に答え、中國メディアが自國の有利な材料ばかりを宣伝することによって、そんなに有利ならば強(qiáng)硬になったほうがよいと世論をミスリードしていると批判した。

景気の良い主戦論を唱えていれば稱賛されるのに、あえて雰囲気に逆らって冷靜になるよう呼びかけた劉上將と張氏。一部のネットユーザーからは稱賛する聲が上がっている。（翻訳?編集/KT）