2019年4月18日、韓國(guó)?ノーカットニュースは「軍隊(duì)でスマートフォンを使うことで消えた4つのもの」と題する記事を報(bào)じた。

韓國(guó)國(guó)防部は1日、一部の部隊(duì)を?qū)澫螭嗽囼Y的に運(yùn)営していた「日課時(shí)間以降の兵士の攜帯電話の使用許可」を全部隊(duì)に拡大した。これにより、兵士らは平日午後6時(shí)から午後10時(shí)まで、休日は午前7時(shí)から午後10時(shí)まで、セキュリティーに脆弱（ぜいじゃく）な區(qū)域を除いた空間で攜帯電話が使用できるようになった。

記事は、攜帯電話の使用許可から半月余り経った軍隊(duì)內(nèi)の様子の変化について伝えている。かつて軍隊(duì)では手紙を書く兵士らが多かったというが、スマートフォンの登場(chǎng)がただでさえ減少傾向にあった手紙文化の流れに終止符を打ったという。また「共用テレビのチャンネル権爭(zhēng)い」も見られなくなった。スマートフォンで各々好きなアイドルグループの歌を聴いたり見たりできるためだ。「內(nèi)務(wù)班」と呼ばれていた生活館での會(huì)話も減り、日課を終えた兵士らの多くがスマートフォンで外部とコミュニケーションを取っているという。この他、運(yùn)動(dòng)をする兵士も減り、生活館に1臺(tái)ずつあった公衆(zhòng)電話も「無用の長(zhǎng)物」となったという。

大邱地域で勤務(wù)するある兵士は「攜帯電話の使用が自由になり、兵舎の風(fēng)景が大きく変わった。外部との孤立による斷絶感やもどかしさを解消できることが最も大きな変化だと思う」と話したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では3000件以上ものコメントが寄せられている。「日課後は自由時(shí)間だし、軍隊(duì)の外の世界とつながるのはいいことだと思う。それを『昔とは違う』『俺の時(shí)は…』と言うのはいらない説教」「2年間も閉じ込められて労働者のように扱われるんだ。（スマホの使用により）だんだんと正常に向かっている」「運(yùn)動(dòng)は勤務(wù)時(shí)間に入れたらいい」「一番重要なことが抜けてる。スマホの使用により軍隊(duì)內(nèi)の暴力が減った。他人に干渉することも減ったし、外部とつながれるから暴力なんてする必要がなくなった」「50代中盤のおっさんだけど、日課後の攜帯使用で軍紀(jì)や戦闘力が落ちることなどない。米國(guó)だって戦地でみんな家族と連絡(luò)してるが世界最強(qiáng)の戦闘力を維持している」「國(guó)を守る仕事に忠実であれば、その他の時(shí)間は自由でもいい」など、軍隊(duì)內(nèi)の変化を歓迎するムードが漂っている。

ただし、一部からは「軍隊(duì)が學(xué)校のようになっている様子はあまり良くない」「セキュリティー上、気を付けなければならない」「そのうちネットカフェやゲームセンターもできるんじゃない？」と警鐘を鳴らす聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）