わが國の國産空母になぜ「日本國旗」が掲げられるのかと中國メディア

Record China    2019年4月20日(土) 0時10分

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18日、新浪新聞は「中國國産空母上になぜ『日本國旗』が掲げられるのか」とする記事を掲載した。

2019年4月18日、新浪新聞は「中國國産空母上になぜ『日本國旗』が掲げられるのか」とする記事を掲載した。

記事は、中國海軍創(chuàng)設70周年記念を間もなく迎え、記念イベントに関する報道や艦船の映像がしばしば登場していると紹介。その中で、國産空母のアイランド上に「日本國旗」を掲げているのが見えるとする人が少なからずいるとした。

そのうえで「この旗は決して日本國旗ではなく國際信號旗だ。両者を混同してはならず、最も直観的な判別方法は、日本國旗が長方形なのに対して、この信號旗は臺形であることだ」と指摘。白地に赤い丸が描かれた臺形上の信號旗は、數(shù)字の「1」を示すものであると説明した。

そして、國際信號旗について、18世紀末の時點で軍艦や商船の重要な通信手段として世界各國で広く採用されていたとし、アルファベット旗26種類、數(shù)字旗10種類、代表旗3種類、特殊旗6種類、応答旗1種類の計46種類からなると紹介している。

記事は、23日に山東省青島市で海軍創(chuàng)設70周年イベントを開催するにあたり、日本をはじめと世界各國の軍艦を紹介していることを紹介?!竿鈬诬娕灓蛩陀工腚Hには厳格な儀禮が存在し、その際にも國際信號旗が活用される場面がある」とした。

そして、「外國の艦艇が訪問國の領海內(nèi)に入り、その國の艦船と対面した際、迎える側(cè)が歓迎を示す信號旗を掲示した場合にはすぐさま感謝を示す信號旗を掲げることになっている」とした。また、「訪問を終えた外國艦船を送る際、送る側(cè)は別れる地點にて告別を示す國際信號旗を掲げ、相手の船が遠く離れるまで掲げ続けるのだ」と説明している。(翻訳?編集/川尻

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