中國(guó)外交部の陸慷（ルー?カン）報(bào)道官は18日、各國(guó)が5G設(shè)備のサプライヤーから華為技術(shù)（ファーウェイ）などの中國(guó)企業(yè)を排除していないことについて、「中國(guó)企業(yè)に対して公平かつ公正な判斷をしてほしい」と訴えた。

同日の定例記者會(huì)見で、記者から「米國(guó)が絶えず中國(guó)排除の圧力をかけている一方、ドイツは依然として國(guó)內(nèi)における5Gネットワーク建設(shè)において、ファーウェイを含む中國(guó)の設(shè)備提供社を排除するつもりはないとしている。またベルギーも今のところファーウェイの設(shè)備にスパイの危険性は見つかっていないとしている。これをどのように見ているか」との質(zhì)問が出た。

これに対して陸報(bào)道官は、「すでに數(shù)多くの國(guó)が自國(guó)の5Gネットワーク建設(shè)に中國(guó)企業(yè)の技術(shù)を応用することについて公正な態(tài)度を示すようになっている。この事実は、多くの國(guó)々が事実に基づき自國(guó)の利益に基づいて判斷した結(jié)果、公正かつ偏見のない市場(chǎng)環(huán)境の構(gòu)築、維持に力を入れていることを改めて証明している」と述べた。

その上で「関係する國(guó)々には是非とも中國(guó)企業(yè)に対して公平かつ公正な判斷をしていただきたい。そういった國(guó)とは相互に利益が出る形で広範(fàn)囲にわたる貿(mào)易投資協(xié)力を深めていくことを望んでいる」と発言した。（巖谷）