Record China 2019年4月19日(金) 11時(shí)50分
拡大
19日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は「日本と米國の次世代ステルス戦闘機(jī)の共同開発が本格化している」と報(bào)じた。寫真はF-35。
2019年4月19日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は「日本と米國の次世代ステルス戦闘機(jī)の共同開発が本格化している」と報(bào)じた。
記事によると、米國はこのほど、F-35ステルス戦闘機(jī)のエンジンなどの部品とミサイルを制御するためのソフトウエア関連の機(jī)密を日本に提供する考えを示した。記事は「米國が獨(dú)占しているF-35のソフトウエアを含む“設(shè)計(jì)図”を全て日本に伝授するということだ」と説明している。
また、これについて韓國の専門家からは「日本がF(xiàn)-35の共同開発に參加していないことを考えると、前例のない破格の措置」との聲が上がっているという。F-35は米國以外の8カ國(英國?イタリア?オランダ?トルコ?カナダ?デンマーク?ノルウェー?豪州)が投資して開発された。記事は「米國は“極秘技術(shù)の結(jié)晶體”ともいえるF-35を共同開発に參加した國を中心に販売してきた。參加していない國で販売が許可された國は日本、韓國、ベルギーの3カ國のみだ」と説明し、「それにもかかわらず、開発國にも提供していない設(shè)計(jì)機(jī)密を日本に提供すれば、日米は過去最高の同盟に向けた最終関門を通過することになる」と伝えている。
日本は現(xiàn)在、2030年から順次退役する90のF-2戦闘機(jī)の代わりとしてF-3戦闘機(jī)の開発事業(yè)を進(jìn)めている。先月からは米國と共同開発に関する?yún)f(xié)議が進(jìn)められており、米國の世界最強(qiáng)ステルス戦闘機(jī)F-22の機(jī)體にF-35の電子機(jī)器、ソフトウエアを搭載した新型戦闘機(jī)の開発が有力視されている。これまで米國はF-22の技術(shù)移転はもちろん、販売も禁止していたが、日本だけにその可能性を示しているという。
こうした米國の対日アプローチについて、韓國の専門家は「韓國への技術(shù)移転に消極的だったことと対照的」と指摘しているという。韓國がF(xiàn)-35を?qū)毪工腚H、米國は韓國型戦闘機(jī)(KFX)開発のために25分野の技術(shù)を移転すると約束した。しかし、最終的に米國は位相配列(AESA)レーダーシステム、赤外線捜索追尾システム(IRST)など4つの核心技術(shù)の移転を拒否した。
最後に記事は「米國の破格の提案は日本の次世代戦闘機(jī)開発に関心を寄せるライバルの英國を制圧するためという分析も出ている。中朝ロに対抗して日米同盟を強(qiáng)化しているということだ」とし、「米韓同盟が最近、訓(xùn)練のない“象徴的同盟”に衰退している一方で、日米同盟は最高級(jí)の情報(bào)を共有するほど進(jìn)化している」と伝えている。
これに韓國のネットユーザーからは「米國は文政権を信用していない。これが今の米韓関係の現(xiàn)実」「今の韓國に核心技術(shù)を渡したら北朝鮮に渡る可能性が非常に高い」「韓國に機(jī)密を渡したら、文大統(tǒng)領(lǐng)がすぐに中國やロシアに差し出すだろうから」「文大統(tǒng)領(lǐng)が米韓同盟を破壊した」「文政権は自畫自賛ばかりしていないで、國益のために誠実な政治、外交をしてほしい」などと嘆く聲が上がっている。
一方で「米國は昔から韓國より日本。今に始まったことじゃない」「別にいいよ。F-22やF-35がなくても平和はつくれる」「韓國は統(tǒng)一することだけを考えればいい。そうすれば米國にも日本にも無視されなくなる」との聲や、「なぜ日本に機(jī)密を?米國は過去の戦爭(zhēng)を繰り返させるつもりか?」と懸念する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/4/19
2019/4/18
2019/4/11
2019/4/4
2019/4/1
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る