Record China 2019年4月21日(日) 20時(shí)53分
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12日、ある在日中國(guó)人が中國(guó)版ツイッター上で「日本のコンビニバイトは楽しかった」と題する回想録を掲載した。計(jì)3カ所のコンビニでアルバイトをした経験をつづっている。資料寫(xiě)真。
2019年4月12日、在日中國(guó)人の「愛(ài)染香在大阪」さん(以下「筆者」と表記)が、中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)上で「日本のコンビニバイトは楽しかった」と題する回想録を掲載した。計(jì)3カ所のコンビニでアルバイトをした経験をつづっている。
コンビニには直営店と加盟店の2種類が存在する。筆者は「直営店の店長(zhǎng)は本部から派遣され、すべて本部のルールに則って業(yè)務(wù)を行わなくてはならない。加盟店はオーナーの裁量による部分が大きく、本部が決めるルールすべてが守られてはいない」と説明している。
筆者が最初にアルバイトをしたコンビニは直営店で、店長(zhǎng)は本部から派遣された有名大學(xué)の卒業(yè)者だったという。トイレ掃除などの人が嫌がる仕事をほとんど自分で引き受ける人で、夜勤も自分で入っていたという。そのため、「どんどん疲弊していく様子を間近で見(jiàn)ていた」としている。當(dāng)時(shí)正社員で働いていた日本人スタッフとは勤務(wù)中によくおしゃべりし、一緒に食事に行くほど仲が良かったという。しかしある日、そのスタッフがタバコを萬(wàn)引きしていたことが発覚し解雇され、筆者自身大変ショックを受けた経験を紹介。その後、筆者は引っ越しを理由に退職したということだが、「店長(zhǎng)からは日本で生活していく上で大切なことをたくさん教わった」と回顧している。
2番目のコンビニは夫婦が経営する加盟店で、オーナーである夫は優(yōu)しかったが妻はとても厳しかったという?!竿庖?jiàn)に対するルールがとても厳しかった。髪を束ねる以外にも、前髪の斜め分けすら許されず、おでこにかかる髪はすべて黒のヘアピンで止めなくてはならなかった」と説明。ある日、學(xué)校の授業(yè)後に急いで出勤した筆者はヘアピンを忘れてしまい、それをオーナーの妻に見(jiàn)られ、出勤前に罰として5分立って反省することを求められたという。精神的に屈辱を受けたと感じた筆者は、その日の勤務(wù)後に辭意を示し、オーナーが妻を連れて謝罪に訪れたがやはり退職したことをつづっている。「今思うと、あの頃は自分自身が子どもで、我慢ができなかった」と反省している。
そして3番目に働いた加盟店のコンビニは、オーナーが多忙のあまり店內(nèi)のチェックがおろそかになっており、床は汚く商品の上に埃が溜まり、コンビニの規(guī)則は守られていない狀態(tài)だったという。通常、コンビニでは賞味期限を過(guò)ぎた商品は廃棄する決まりになっているが、店內(nèi)でスタッフがそれらを食べることは許されていたと紹介。持ち帰りは厳禁だが、「週に1、2回おにぎりを持ち帰るくらいであれば何も言われなかった」とし、當(dāng)時(shí)お金がなかった筆者にとってはとてもありがたく、持ち帰ったおにぎりで作ったお粥が大変おいしかったことを回想している。
しかし、イベント前夜の店內(nèi)ポスター張り替え作業(yè)のために夜中3時(shí)まで殘業(yè)させられたこともあり、この點(diǎn)については「翌日一日寢ないと體力が戻らなかった。また、女の子を夜中3時(shí)まで働かせるのはやり過(guò)ぎだったのではと感じる」などとしている。半年ほどこの店舗で勤務(wù)した後、奨學(xué)金をもらえたことや、授業(yè)が忙しくなったことなどを理由に退職したとしているが、「忙しくなければまだ勤めたかった」とつづった。
筆者は最後に「さまざまな問(wèn)題もあったが、楽しい日々だった。もし『またやりたいか』と聞かれれば、『もう一度やってもいいな』と答えると思う」と述べている。(翻訳?編集/和田)
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