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18日、人民日報の報道によると、今月17日北京市で開催された、「第1回中米醫(yī)療機関タバコ抑制フォーラム」で、中國では肺癌(はいがん)による死亡率がこの40年で10倍近く上昇したことが明らかになった。資料寫真。
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2013年3月18日、人民日報の報道によると、今月17日北京市で開催された、「第1回中米醫(yī)療機関タバコ抑制フォーラム」で、中國では肺癌(はいがん)による死亡率がこの40年で10倍近く上昇したことが明らかになった。
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肺癌による死亡率は、40年前は人口10萬人あたり5.46人と、癌の部位別で胃癌、食道癌、肝臓癌、子宮頚癌を下回っていた。しかし最新の中國全國登録地區(qū)における発病率報告では、癌の部位別でトップに立った。発病率は人口10萬人あたり53.37人、死亡率は同45.57人。うち男性の肺癌発病率は同70.40人、死亡率は同61.00人に達している。
中國醫(yī)科院腫瘍醫(yī)院の赫捷(ホー?ジエ)院長は、「肺癌患者のうち喫煙者が60?70%を占めており、タバコが肺癌の原因であることは、現(xiàn)代社會の常識となっている」と語った。中國人の死因のうち、肺癌?食道癌、肝臓癌、胃癌および慢性閉塞性肺疾患?心臓脳血管疾患のいずれもタバコとは明らかな因果関係があり、喫煙が中國人の早期死亡リスクを高めていることは、もはや疑いようがない。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/內(nèi)山)
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