2013年3月18日、日本の華字紙?日本新華僑報(bào)は、日本の環(huán)太平洋戦略的経済連攜協(xié)定（TPP）交渉への參加正式表明について「狙いは中國の抑え込みだ」と指摘した。中國新聞社が伝えた。以下はその概要。

【その他の寫真】

日本の安倍晉三首相は3月15日、TPP交渉への參加を正式に表明した。日本の參加表明には、隠された戦略的意図がある。仮に日本が加入した場合、TPP加盟國全體の國內(nèi)総生産（GDP）に日米両國のGDPが占める割合は実に91％に達(dá)する。TPPは事実上の日米自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）といえよう。日本は米國のアジア?太平洋戦略バランスを利用し、中國に対する経済的な優(yōu)位性を高め、中國の潛在能力を削ごうとしている。

世界的経済で最も活況を呈しているのはアジア地域であり、米國のアジア回帰には戦略的、経済的な狙いがある。日本がより経済的利益の大きい日中韓FTAよりTPPに重きを置くのは、中國を排除する意図があるのだ。（翻訳?編集/AA）