2013年3月18日、第7回アジア映畫大賞（アジアン?フィルム?アワード）の授賞式が行われ、主要部門賞が発表された。網(wǎng)易網(wǎng)が伝えた。

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“香港版オスカー”とも呼ばれるアジア映畫大賞。第7回の授賞結(jié)果は、日本勢から「アウトレイジ ビヨンド」の北野武監(jiān)督が監(jiān)督賞を受賞する快挙が。「チチを撮りに」の渡辺真起子も、最優(yōu)秀助演女優(yōu)賞を獲得している。

最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞に選ばれたのは、フィリピン映畫「ブワカウ」（BWAKAW）のエディ?ガルシア。女優(yōu)賞も同じくフィリピン映畫「THY WOMB」で、ノラ?オノールが受賞した。

特筆すべきは、最優(yōu)秀作品賞など3部門を制した中國映畫「浮城謎事」（Mystery）のロウ?イエ（婁[火華]）監(jiān)督。社會の腐敗を描いたために、中國國內(nèi)のメディアを総括する中國広電総局の審査に引っかかり、半年かかって上映に漕ぎつけた問題作だ。また、暴力的描寫の削除を言い渡されたが、ロウ監(jiān)督がこれに抵抗し、社會に向けて提議したことでも知られる。ロウ監(jiān)督は2006年、第59回カンヌ國際映畫祭出品作「天安門、戀人たち」により、政府當(dāng)局から5年間にわたる映畫制作の禁止処分に遭っており、「浮城謎事」は解禁後、初めての作品となる。（翻訳?編集/Mathilda）