2013年3月18日、環(huán)球時報によると、豪サンデー?テレグラフ紙は17日、中國人がオーストラリアの不動産を次々に買いあさっていると報じた。シドニーで建設(shè)中の住宅はその6分の1が中國本土の不動産投資家に買い占められているという。

【その他の寫真】

豪外國投資審査委員會（FIRB）の2012年度報告書によると、2012年に受理された不動産業(yè)からの申請件數(shù)は1萬118件で、2008年と比べ倍に上る。そのうち住宅投資が197億ドル（約1兆8715億円）で、米國と中國が上位2カ國。ある不動産企業(yè)の開発プロジェクトでは15％が國內(nèi)で不動産購入を制限された中國人投資家によって購入されており、同社責任者は「彼らは投資家であり、子どもをオーストラリアに留學させている層でもある」と話している。

シドニー中心部のマンション販売擔當者は「中國人がオーストラリアで不動産を購入するのは子どもを留學させるためだ」と話すが、ある業(yè)界関係者は「投資の本當の目的は移民のためだ」と話している。

また、シドニー中心部のセントラルパークマンション街の開発を行っている企業(yè)の擔當者は「建設(shè)中の不動産は大部分がアジア人が購入した」とし、現(xiàn)在海外で不動産を購入している中國人は氷山の一角にすぎず、いずれ6000萬人に上る中國人不動産購入者が海外の市場へ手を伸ばすことになると予想している。（翻訳?編集/岡田）