2019年4月21日、観察者網(wǎng)は、巖屋毅防衛(wèi)相が、太平洋に墜落したF-35Aが中國(guó)に回収されることはあり得ないとの考えを示したと伝えた。

記事は、ジャパンタイムズの20日の報(bào)道を引用。外務(wù)?防衛(wèi)擔(dān)當(dāng)閣僚による安全保障協(xié)議委員會(huì)（2プラス2）がワシントンで行われ、終了後の記者會(huì)見で巖屋防衛(wèi)相が、航空自衛(wèi)隊(duì)の最新鋭ステルス戦闘機(jī)F-35Aの墜落事故について、米國(guó)が深海捜索船を派遣して現(xiàn)場(chǎng)の捜索を行うことを明らかにし、自衛(wèi)隊(duì)と連攜して捜索に當(dāng)たっている米軍に謝意を示したと伝えた。

また、記者から「機(jī)體が中國(guó)に回収される可能性」について質(zhì)問(wèn)されると、巖屋防衛(wèi)相は、「しっかり監(jiān)視しながら捜索活動(dòng)を続けている。その可能性はない」と否定したと伝えた。記事は、「もし機(jī)體が中露に回収されると、F-35Aの秘密が暴露されてしまうと懸念する聲が専門家の間から出ている」とも紹介している。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「公海で拾ったものは拾った人のものになる。不可能とは言い切れないはずだ。われわれの漁民がうっかり拾ってしまうかもしれないぞ」との意見や、「中國(guó)だけでなく、誰(shuí)にも見つけられないだろう。だってステルスなのだから」との聲も見られた。（翻訳?編集/山中）