Record China 2019年4月22日(月) 19時10分
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22日、韓國?ヘラルド経済は、23日に國際観艦式が行われる中國?青島港に日本の艦艇が旭日旗を掲げて入港したことをめぐり、さまざまな分析がされていると報じた。寫真は旭日旗。
2019年4月22日、韓國?ヘラルド経済は、23日に國際観艦式が行われる中國?青島港に日本の艦艇が旭日旗を掲げて入港したことをめぐり、さまざまな分析がされていると報じた。
海上自衛(wèi)隊の護(hù)衛(wèi)艦「すずつき」は21日、観艦式に參加するため青島港に入港した。海上自衛(wèi)隊の艦艇が中國を訪れたのは約7年ぶりのこと。
日本の艦艇は昨年10月に韓國の済州島で行われた國際観艦式にも參加する予定だったが、韓國海軍が旭日旗の掲揚(yáng)を問題視したため実現(xiàn)しなかった。當(dāng)時、韓國は自國の國旗と韓國の國旗を掲揚(yáng)するよう要請したが、日本は「日章旗と海上自衛(wèi)隊の旗(旭日旗)を両方掲げるのが規(guī)則」として拒否していた。
記事によると、日本が今回の観艦式に旭日旗を掲げて參加した目的について、香港メディアの明報は「日中関係を1ランクアップさせること、旭日旗に対する反感を和らげること、韓國に圧力を掛けることの一石三鳥を狙ったもの」と分析した。
一方、中國當(dāng)局が旭日旗について言及しなかったことについて「旭日旗を容認(rèn)したためではない」との解釈も出ているという。韓國?慶熙大學(xué)のカン?ヒョベク教授は「反日感情の強(qiáng)い習(xí)近平(シー?ジンピン)國家主席の就任後、中國の反日感情は非常に高まった」とし、「中國國民も日本帝國の蠻行を今でも覚えているため、中國の旭日旗へ対する反感も相當(dāng)なもの」と説明。その上で「過去の観艦式でも日本の艦艇が旭日旗を掲げて入港したことがあるため今回も認(rèn)めたのであって、中國が日本の旭日旗を無視したものと考えるべきだ」と主張した。國立外交院のイ?サンスク教授は「現(xiàn)在は日中関係が悪くないため、中國當(dāng)局もあえて旭日旗を問題視しなかったようだ」と話したという。
これに、韓國のネットユーザーからは「なぜ中國は旭日旗を禁止しない?」と不満げな聲も上がっているものの、「旭日旗はただの海軍旗」「なぜ今さら?これまでは旭日旗なんて気にも留めていなかったのに」「つらい歴史はあるけど、旭日旗も一國の海軍旗なら韓國がとやかく言うことじゃない」など意外にもクールな反応が多く寄せられている。
その他にも「旭日旗に反対しているのは韓國だけ」「日韓が最近、旭日旗で対立していたことを中國が知らないはずはない。旭日旗を問題視するのは韓國と中國だけだったが、ついに中國も気にしなくなったんだ」「日本はずっと前から旭日旗を掲げて世界中を訪問しているけど、それに文句を言った國はない。韓國が反日感情をあおるために利用しているだけ」などと指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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