中國の程學(xué)源（チョン?シュエユエン）駐スリランカ大使は、同國最大の都市、コロンボとその近郊で21日に発生した連続爆破事件で、中國人5人が死亡した可能性があると表明した。大使館として24日付で発表した。

中國人死者數(shù)については、當(dāng)初は2人とされていたが、その後に1人と修正されていた。程大使は、行方不明者が5人おり、うち4人が死亡していた可能性があると説明した。そのため、該當(dāng)するとみられる家族と職場関係者をコロンボに呼び寄せ、最終確認(rèn)を行うという。

また、行方不明者のうち殘りの1人についても、最後まで連絡(luò)を取る努力を盡くすという。同事件による中國人の犠牲者は5人かそれ以上に達(dá)する可能性が出てきた。同事件による死者は24日の時(shí)點(diǎn)で、350人を超えたとされている。

仕事あるいは観光のために海外を訪れたり長期滯在する中國人が増えるにつれ、事件や事故に遭遇するケースが増えている。政変や戦爭/內(nèi)亂の勃発で、中國當(dāng)局が陸?海?空のあらゆる経路を利用する避難手段を手配したり、海軍が軍艦を派遣することもある。

また、中國の現(xiàn)地公館がインターネットを利用するなどで、自國民に対して注意喚起を行うことも珍しくなくなった。安全情勢(shì)についての警戒呼びかけだけでなく、現(xiàn)地法令や習(xí)慣、マナーを順守するよう求めることも多い。（翻訳?編集/如月隼人）