中國(guó)の動(dòng)畫メディア?一條の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントは23日、フィギュアスケートの羽生結(jié)弦の衣裝デザイナーである伊藤聡美さんを紹介する動(dòng)畫を投稿したが、動(dòng)畫に付けられた見出しがネットユーザーの間で物議を醸した。

一條は「先日の世界フィギュアスケート選手権のエキシビションで『天女の衣』を彷彿させる衣裝を著てアイスリンクに口づけをするパフォーマンスを見せた羽生選手に、観客は心を震わせた。この『氷上の王子様』の衣裝は天才デザイナー、伊藤聡美さんの手から生み出されている」というコメントを添えて、伊藤さんをインタビューした約4分半の動(dòng)畫を掲載した。

インタビューの中で伊藤さんは「羽生結(jié)弦選手や宇野昌磨選手、本田真凜選手などから依頼がありました。100著以上は制作していると思います」「今まで羽生さんの衣裝は10著は作っています」と自己紹介したあと、羽生や宇野、ロシアのエレーナ?ラジオノワの衣裝を作ったときのエピソードを語(yǔ)った。

後半では「トップ選手の衣裝は、できるだけ海外から輸入した生地を使っています。一番高かった衣裝は53萬(wàn)円くらい」「男性の衣裝は850グラムまで、女性だと350グラムまでに収めて制作しています。選手の皆さんはジャンプを飛ぶので、なるべく左右のバランスをそろえるようにしています」「意外と選手の方って後ろ向きで滑ることが多いので、背中の方にもデザインを使って、より背中が美しく見えるように意識(shí)をして裝飾を付けています」といった衣裝作りに関する獨(dú)自のこだわりを語(yǔ)った。

この投稿に対して中國(guó)のネットユーザーは「彼女、すごい才能！」「『陰陽(yáng)師』の衣裝、大好き！」「彼女の衣裝代は良心的。デザイナーとして有名なのに、オーダーメイドでも20～40萬(wàn)円程度。その上、自費(fèi)で高いチケット代を払って會(huì)場(chǎng)に研究に訪れている」「でも卵スープみたいなヒラヒラが付いた衣裝やメロンの精みたいな衣裝もあったよね」「どの衣裝も羽生が著れば素?cái)场工胜伞ⅳ饯欷兢欷胃邢毪蚴訾伽俊?/p>

一方で、動(dòng)畫には「羽生結(jié)弦の背後にいる女性」という意味深な見出しが付けられていたことで、「誰(shuí)のことかと思って見てみたら、衣裝デザイナー?。俊工润@きをあらわにしたり、「伊藤さんは羽生の衣裝だけを作ってるわけじゃないのに、語(yǔ)弊がある」「そのタイトルを付けるとしたら、羽生のお母さんのことでしょ」「羽生の女性関係を匂わせるなんて」と憤ったりする聲も上がった。（翻訳?編集/巖谷）