ソウルの観光名所になるはずが…「ソウル路7017」の訪問(wèn)者が激減した理由は?

Record China    2019年4月25日(木) 23時(shí)40分

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24日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、ソウルを代表する名所になると期待されたソウル駅空中庭園「ソウル路7017」が來(lái)月20日でオープン2周年を迎えるが、訪れる市民は激減していると伝えた。寫(xiě)真は「ソウル路7017」からの眺め。

2019年4月24日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、ソウルを代表する名所になると期待されたソウル駅空中庭園「ソウル路7017」が來(lái)月20日でオープン2周年を迎えるが、訪れる市民は激減していると伝えた。

ソウル駅の東西を結(jié)ぶ「ソウル駅高架車(chē)道」が老朽化による安全問(wèn)題などから補(bǔ)修され、全長(zhǎng)1024メートルの「ソウル路7017」として生まれ変わった。事業(yè)費(fèi)として600億ウォン(約58億円)が投じられたという。

ソウル市によると、2017年の訪問(wèn)者數(shù)は741萬(wàn)4591人だったが、翌年には約6%減少した。1日平均訪問(wèn)者數(shù)は、2017年は3萬(wàn)2954人だったが、翌年は1萬(wàn)9062人と42%減少した。市関係者は「オープン初年度に比べ関心が薄れるのは當(dāng)然のこと。最近は大気汚染問(wèn)題で、市民の外出が急減したことも影響している」と説明している。

一方、記事は「市民は市の管理?対策に不満を抱いている」と伝えている。ソウル路はコンクリート製で、夏日には真夏のような厳しい暑さとなるが、日差しを避けられる施設(shè)などが絶対的に少ないことが當(dāng)初から指摘されていた。しかし2年経つ現(xiàn)在も特に対策は取られていないという。市は來(lái)月から日除けの設(shè)置を計(jì)畫(huà)しているが、「訪問(wèn)者への配慮が足りない」との聲が出ている。昨年にはオープン時(shí)から営業(yè)していたカフェ3店舗が一度に閉店したほか、バリアフリーの配慮も行き屆いていないと指摘されているという。

また、ソウル路のオープンで周辺地域の経済活性化も期待されたが、地元住民は「効果は微々たるもの」と話しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「はっきり言って失敗作。ただ花壇を並べただけ」「冬は寒いから誰(shuí)も行かない、夏は日陰がないから誰(shuí)も行かない」「樸元淳(パク?ウォンスン、ソウル市長(zhǎng))の稅金無(wú)駄遣い」「600億もの稅金を使ってくだらないことを」「ソウル市民の血稅で何をした?市長(zhǎng)、答えてくださいよ」「高架がなくなって、通行にものすごく時(shí)間がかかるようになった。余計(jì)なことをしてくれた。撤去すればよかっただけなのに、庭園なんてなぜ作ったのか」「李明博(イ?ミョンバク元大統(tǒng)領(lǐng))の清渓川復(fù)元に張り合おうと頭を使った結(jié)果が、この程度」など、事業(yè)を行ったソウル市長(zhǎng)への批判の聲が殺到している。(翻訳?編集/麻江)

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