Record China 2013年3月22日(金) 7時(shí)20分
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21日、中國(guó)紙は日中韓FTA交渉について、日本の姿勢(shì)が全局に影響すると分析した。寫真は浙江省で製造されている日本輸出用の冷凍野菜。
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2013年3月21日、財(cái)経日?qǐng)?bào)は日中韓FTA交渉について、日本の姿勢(shì)が全局に影響すると分析した。
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中國(guó)商務(wù)部(商務(wù)?。─紊虻り?yáng)(シェン?ダンヤン)報(bào)道官は19日午前の定例記者會(huì)見で、日中韓3カ國(guó)が日中韓自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)の第1回交渉會(huì)合を26日から28日まで韓國(guó)?ソウルで開くことを明らかにした。FTAの枠組み、交渉分野、交渉方式などを話し合う。第2回は中國(guó)、第3回は日本で開く。
7年の長(zhǎng)きにおよび、各國(guó)政府の下でフィージビリティースタディーを行ったものの、複雑に入り組んだ政治的要因のため、日中韓の経済統(tǒng)合交渉は始動(dòng)までに大変な曲折を経た。さらにデリケートな問題は、日本政府が環(huán)太平洋経済連攜協(xié)定(TPP)交渉への參加を正式に発表したことだ。
申鳳吉?日中韓協(xié)力事務(wù)局長(zhǎng)は「日本は異なる複數(shù)の枠組みのFTA交渉に參加して、様々なヘッジ政策を講じており、日中韓FTAにとって最もリスキーな要因かもしれない」と指摘した。
■経済的利益を阻む政治的障害
日中韓FTA交渉の一刻も早い推進(jìn)こそが、最も3カ國(guó)の利益になるというのが、現(xiàn)在東アジア地域共通の認(rèn)識(shí)だ。交渉の本格的な始動(dòng)は、少なくとも3カ國(guó)に十分な政治的意欲があることを物語(yǔ)っている。
沈報(bào)道官は「日中韓は共に東アジアにおける重要な経済國(guó)であり、緊密な経済?貿(mào)易協(xié)力関係にある。FTAのできるだけ早い締結(jié)が3カ國(guó)にとって共通の利益であり、地域の平和?発展の促進(jìn)にもプラスだ」と指摘した。
申事務(wù)局長(zhǎng)は「3カ國(guó)の新たな指導(dǎo)者はいずれも日中韓FTA交渉を支持するだろう。FTA締結(jié)は各々にメリットがあることをみなわかっており、どの指導(dǎo)者もこの問題を軽視することはありえないからだ。したがって、どの國(guó)も交渉から撤退することはないだろう」と指摘。「3カ國(guó)の経済は農(nóng)業(yè)、漁業(yè)が共に弱く、歐米先進(jìn)國(guó)と比較するとサービス業(yè)も立ち後れている。3カ國(guó)は構(gòu)造調(diào)整を強(qiáng)化し、デリケートな分野の競(jìng)爭(zhēng)力を高めて、発足後の自由貿(mào)易圏が競(jìng)爭(zhēng)に対処できるようにする必要がある」と分析した。
だが3カ國(guó)交渉は非経済分野で多くの困難にも直面している。日中関係、日韓関係は最近良好ではなく、歴史問題や領(lǐng)土紛爭(zhēng)などデリケートな問題が頻繁に起きている。これは東アジア自由貿(mào)易圏の構(gòu)築にとって試練だ。
対外経済貿(mào)易大學(xué)の趙忠秀(ジャオ?ジョンシウ)副學(xué)長(zhǎng)は「交渉自體の経済的問題を見ると、3カ國(guó)は7年の長(zhǎng)きにおよび各國(guó)政府の下でフィージビリティースタディーを行い、すでに様々な可能性について検討し、技術(shù)的問題をほぼ予測(cè)し終えている?;イい耸熘筏抗扭椁斡讶摔扦猡ⅳ?、鍵となるのは、いかにして各自の國(guó)內(nèi)政治勢(shì)力のバランスを取り、各自の駆引きのバランスを取るかという問題だ」と指摘した。
■日本の姿勢(shì)がすべてに影響
3カ國(guó)が最終的な合意にいたるうえで最大のリスクは、「複數(shù)賭け」という日本のはっきりしないやり方だ。
交渉過程を知る人物によると、次の段階の交渉で最大の鍵を握るのは政治的意志だが、日本の姿勢(shì)は最もふらついている。米側(cè)の打ち出したTPPを牽制する狙いから、中國(guó)は常に積極的な姿勢(shì)であり、交渉過程を全力で推し進(jìn)めるはずだ。
申氏も同様の見方で「韓國(guó)は多國(guó)間ではなく二國(guó)間協(xié)力により関心を持っている。韓國(guó)はすでに歐米を含む主要國(guó)?地域との二國(guó)間交渉を完了し、現(xiàn)在は中國(guó)とも二國(guó)間協(xié)定について話し合っている。市場(chǎng)統(tǒng)合が実現(xiàn)すれば、韓國(guó)はアジア貿(mào)易のハブとして、投資、貿(mào)易雙方で利益を得られる」と補(bǔ)足した。
「北東アジア地域では日中韓FTA交渉は二國(guó)間交渉よりも困難だ。中韓が現(xiàn)在進(jìn)めているFTA交渉は日中韓交渉より早く妥結(jié)するかもしれない。中韓交渉は2012年5月に始まったので、2013年末には妥結(jié)したい」と申氏は指摘?!钢许nFTA交渉が妥結(jié)すれば、日中韓交渉妥結(jié)の可能性も少し高まるかもしれない」と述べた。
日本はかつて、日本が主導(dǎo)し、韓國(guó)がそれに続き、さらに中國(guó)が続くという雁行型の東アジア経済構(gòu)造を提唱した。だが韓國(guó)は産業(yè)の発展に伴い、ハイテク、電子分野で徐々に日本に追いつき、追い越した。中國(guó)も徐々に大市場(chǎng)の強(qiáng)みを備えるにいたり、日本は脇へ追いやられている。このため日本は最も望んだ投資協(xié)定締結(jié)後、FTA交渉始動(dòng)の意欲が事実上減退している。
「FTA交渉が始動(dòng)すると、相互利益を最大化できるのは中韓両國(guó)で、日本は米國(guó)主導(dǎo)のTPP參加という制約に直面する」と趙忠秀氏は指摘した。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/TF)
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