2013年3月21日、中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席がサッカー好きであることは中國(guó)で広く知られている。習(xí)主席はメディアの取材に答える際や海外訪問(wèn)の際など、どこででもサッカーに対する熱い思いを包み隠さず語(yǔ)っている。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

習(xí)主席自身、「サッカーとの縁」は少年時(shí)代にまで遡ることができると述べている。習(xí)主席は早く1980年代から、多目的スタジアム?北京工人體育場(chǎng)などに何度も足を運(yùn)び、サッカーの試合を観戦。サッカーに対して強(qiáng)い関心を示していた。

「サッカーとの縁」は習(xí)主席が中國(guó)の指導(dǎo)者として活躍するようになってからも消えることはなかった。當(dāng)時(shí)國(guó)家副主席を務(wù)めていた2008年7月、河北省秦皇島市の五輪會(huì)場(chǎng)を視察。スーツに革靴姿だったものの、正確なシュートを何本か放つなど、サッカーの腕前を披露した。また、視察中に中國(guó)の女子サッカーチームの練習(xí)に遭遇し、「鉄のバラ」と稱(chēng)された時(shí)代のように、団結(jié)し、厳しい練習(xí)に耐え、試合において新たな栄光を勝ち取るよう激勵(lì)した。

一方、09年10月、ドイツを訪れた習(xí)主席は、化學(xué)工業(yè)?製薬會(huì)社のバイエルを訪問(wèn)。背番號(hào)10のサッカークラブ「バイエル?レバークーゼン」のユニフォームと2006年に同國(guó)で開(kāi)催されたFIFAワールドカップの公式球を贈(zèng)呈され、「中國(guó)には一流のサッカーファンと世界的にも大きなサッカー市場(chǎng)がある。それでも、現(xiàn)在はまだレベルは低いため、臺(tái)頭を期待する」と述べた。

さらに、北京五輪閉幕後、「他の競(jìng)技では金メダルを取れるのだから、サッカーにおいても固い決心を抱いて臨まなければならない」と決意を表明。「それでも、その道のりは長(zhǎng)い」と的を射た意見(jiàn)を述べたこともある。

11年7月4日、習(xí)主席は韓國(guó)の民主黨黨首?孫鶴圭（ソン?ハッキュ）國(guó)會(huì)議員一行と北京で會(huì)談。終了後、孫氏から韓國(guó)の國(guó)民的スター樸智星（パク?チソン）選手のサイン入りサッカーボールを贈(zèng)呈された習(xí)主席は、中國(guó)の目標(biāo)として▽ワールドカップ出場(chǎng)▽ワールドカップ開(kāi)催▽ワールドカップ制覇―の3つを挙げた。

さらに12年、アイルランドを訪れた習(xí)主席は、ダブリンでまず、スポーツ協(xié)會(huì)を訪問(wèn)。芝生のグラウンドで、またもや自慢のテクニックを披露した。

同年2月に、習(xí)主席は米ロサンゼルスのステイプルズ?センターで、プロバスケットボールNBAのロサンゼルス?レイカーズとフェニックス?サンズの試合を観戦。習(xí)主席の名前が入ったレイカーズのユニフォームと同チームのコービー?ブライアント選手のサイン入りシューズを贈(zèng)呈された。しかしそこでも「サッカーとの縁」を発揮し、當(dāng)時(shí)LAギャラクシーに所屬していた元イングランド代表のディビッド?ベッカム選手が電撃訪問(wèn)。サイン入りユニフォームを贈(zèng)呈された。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/TF）