「中國宇宙の日」世界が中國の宇宙開発に注目―中國メディア

Record China    2019年4月27日(土) 16時40分

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4月24日の「中國宇宙の日」を迎え、中國紙?環(huán)球時報(電子版)は、中國の宇宙開発について取り上げた海外メディアの報道を紹介した。資料寫真。

4月24日の「中國宇宙の日」を迎え、中國紙?環(huán)球時報(電子版)は、中國の宇宙開発について取り上げた海外メディアの報道を紹介した。

記事によると、仏AFP通信は24日、「中國は『約10年』で月の駅を建設(shè)する」と論じる記事を掲載し、中國で宇宙開発を擔(dān)當(dāng)する中國國家航天局の張克倹(ジャン?カージエン)局長が同日、「中國宇宙の日」に合わせ行った講演で、今後10年以內(nèi)に月の南極に研究用基地を建設(shè)する計畫を発表したこと、さらに2020年までの火星探査機打ち上げと月探査機「嫦娥5號」の年內(nèi)打ち上げを表明したことを伝えた。

また、エジプトメディアのカイロ?レビュー?オブ?グローバル?アフェアーズも23日、「中國が宇宙で欲していること」と題した記事で、中國の月探査機「嫦娥4號」が今年1月3日、史上初となる月の裏側(cè)への著陸に成功したのに続き、中國政府はそれに続くミッションを発表したと紹介。中國は、年內(nèi)に「嫦娥5號」を打ち上げて月面の土壌サンプルを地球に持ち帰り、2024年に「嫦娥6號」を打ち上げて月の南極からサンプルを持ち帰り、2030年に「嫦娥7號」を打ち上げて月の南極の構(gòu)造を調(diào)査し、2035年に「嫦娥8號」を打ち上げて研究用基地建設(shè)の基礎(chǔ)固めのために3Dプリントなどの重要な技術(shù)をテストする計畫だと伝えた。(翻訳?編集/柳川)

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