2019年4月25日、中國紙?環(huán)球時報は、中國海軍創(chuàng)設(shè)70周年記念活動として中國および外國の艦船が一般公開され、特に日本の護衛(wèi)艦「すずつき」について「さまざまな細やかさが目を引いた」と高く評価した。

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23日の海上観艦式に続いて24日に各國戦艦の一般公開が行われ、青島港では日本、韓國、インドの艦艇の前に長蛇の列ができた。中でも「すずつき」の人気が高かったといい、黒い制服を著た海上自衛(wèi)隊員が甲板上で「見學(xué)される方が多いので、見學(xué)のペースを上げてください」と呼びかけていたという。

また、「日本はこの日のために韓國やインドよりも細やかな準備をしてきたことが見受けられる」と説明?！袱工氦膜工沃匾什课护韦工伽皮苏h明ボードが掲げられており、速射砲や垂直発射系統(tǒng)の説明ボードでは、1分間の発射數(shù)や有効射程などの情報や、裝置の具體的な寸法データ、平面図などが紹介されていたという。

さらに、「日本の艦艇は外観がより専門化、現(xiàn)代化されていて、より実踐に近い形で展示されていた。それは、甲板に展示されていた消防設(shè)備の配備數(shù)から見て取れる。甲板には救命胴衣や各種ロープ、浮き輪、消防施設(shè)、安全ネットが完備されており、説明書きも分かりやすく、利用しやすい狀態(tài)になっていた。安全対策もしっかりしており、甲板の欄干には『危険、近づくな』といった注意書きが提示されていた。日本の艦船管理における現(xiàn)代化レベルの高さ、そして細やかさが表れていた」と評している。

記事はまた、新型護衛(wèi)艦「京畿」を公開した韓國について、「見學(xué)者への配慮が感じられた。1人1人にカラーの説明書きを配布したほか、親子連れに対しては艦艇のジグソーパズルを中國語混じりで渡すサービスも見られた」と伝えた。（翻訳?編集/川尻）