2013年3月22日、人民日?qǐng)?bào)（電子版）は、中國(guó)外交の局面に國(guó)際社會(huì)が注目しているとし、海外メディアの報(bào)道を伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

ボイス?オブ?アメリカ（VOA）ウェブサイト（17日付）

中國(guó)の全人代は今月16日、王毅（ワン?イー）元駐日大使の新外交部長(zhǎng)（外相）就任に同意した。日中関係緊張の正念場(chǎng)で中國(guó)政府の打ったこの一手が、その外交政策の全體局面をどう反映するものなのかに、國(guó)際社會(huì)は揃って注目している。また、前任の楊潔●（ヤン?ジエチー、●＝竹かんむりに褫のつくり）氏は16日の全人代會(huì)議で副総理級(jí)の國(guó)務(wù)委員に昇格した。このため楊、王両氏は「中國(guó)外交の新チーム」と呼ばれている。

■「中國(guó)外交の新陣容が固まる、重點(diǎn)は日米か」―韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)（18日付）

第12期全人代第1回會(huì)議は今月16日に人民大會(huì)堂で全體會(huì)議を開(kāi)き、副総理、國(guó)務(wù)委員、各部長(zhǎng)を決定した?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=米國(guó)'>米國(guó)通」の楊潔●前外交部長(zhǎng)が國(guó)務(wù)委員に昇格し、「日本通」の王毅氏が外交部長(zhǎng)に昇格した。習(xí)近平（シー?ジンピン）政権初の外交陣容が正式に姿を現(xiàn)わした。北京のある外交筋は今月17日「楊、王両氏を外交陣容の両翼に引き上げたことは、中國(guó)外交の重心が米國(guó)と日本であることを物語(yǔ)っている」と述べた。

■「中國(guó)が新チームを任命、アジアでの地位を確保し、米國(guó)との競(jìng)爭(zhēng)に向き合う」―米紙ニューヨーク?タイムズ（16日付）

中國(guó)が土曜日（16日）に新たな外交政策チームを発表した。そのメンバーの経歴から見(jiàn)て、中國(guó)政府はアジアにおける中核的地位を固めることを重點(diǎn)的に重視するだろう。中國(guó)政府はそれがしかるべき地位だと考えている。一方、オバマ政権はこの地域への軍事力配備を増やすと表明している。

このチームには外交擔(dān)當(dāng)の國(guó)務(wù)委員と新外交部長(zhǎng)が含まれる。前者は米國(guó)に対してしばしば強(qiáng)硬路線を取り、後者は日本、臺(tái)灣、朝鮮問(wèn)題に専念してきた。

このチームの陣容は中國(guó)軍の力と影響力を欠くが、彼ら高官はエスカレートし続けるアジアでの米中競(jìng)爭(zhēng)の中で勇敢に戦い、中國(guó)政府側(cè)の事を管理し、習(xí)近平主席の政策決定を貫徹するだろう。

ホワイトハウスは先週、軍事費(fèi)を削減されても、「戦略の重心」のアジアへのリバランス戦略は継続すると表明した。中國(guó)はこの政策を、その経済?軍事発展を抑え込むものと解釈している。人民大會(huì)堂での発表によると、楊潔●部長(zhǎng)は離任後に公務(wù)委員に昇格し、中國(guó)で最高レベルの外交官となる。

外交部長(zhǎng)在任中、楊氏は米國(guó)に対してしばしば強(qiáng)硬路線を取った。新ポストに就く前に、楊氏は「ワシントンはアジア太平洋諸國(guó)間の協(xié)議における役割を減らすべきだ」と指摘した。

楊氏は今月9日の記者會(huì)見(jiàn)で「アジア太平洋の事は域內(nèi)諸國(guó)が相談して行うべきだ」と述べた。アジアの外交官はこれを、米國(guó)は手出しを控えるべきという意味だと解釈した。

王毅新外交部長(zhǎng)はアジアでの経験が豊富な外交官で、2004年から2007年にかけて駐日大使を務(wù)めた。最近まで國(guó)務(wù)院臺(tái)灣弁公室主任を務(wù)めていた王氏は米國(guó)とのつきあいの経験はあまり多くない。だがブッシュ政権時(shí)に北朝鮮の核問(wèn)題をめぐる6カ國(guó)協(xié)議を主宰していたことから、米高官は王氏をある程度理解している。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/內(nèi)山）