2019年4月25日、韓國?スポーツ東亜は「韓國の陸上が第23回アジア陸上競技選手権大會(huì)をノーメダルで終えた」と伝えた。

記事によると、同大會(huì)で韓國が1個(gè)もメダルを獲得できなかったのは今回が初めて。これまでは2013年にインドで開催された第20回大會(huì)（銅メダル2個(gè)）が最も低い成績だったという。記事は「21日から24日にカタール?ドーハで行われた今回の大會(huì)で1人も表彰臺(tái)に上がれないという屈辱を味わったことで、2020年の東京五輪の成績の見通しはさらに暗くなった」と伝えている。

また「一方、陸上強(qiáng)國である日本の活躍は大會(huì)中ずっと続いた」とし、「女子100メートル障害では13秒13の木村文子が優(yōu)勝し、13秒28の青木益未が銅メダルを獲得した。男子走り高跳びでは衛(wèi)藤昂と戸辺直人がそれぞれ2メートル29と2メートル26で銀メダルと銅メダルを獲得した」と説明している。

今大會(huì)では、バーレーンが金11個(gè)?銀7個(gè)?銅4個(gè)の計(jì)22個(gè)のメダルを獲得して総合優(yōu)勝を果たした。後には中國（金9個(gè)?銀13個(gè)?銅7個(gè)）、日本（金5個(gè)?銀4個(gè)?銅9個(gè)）が続いた。

これを受け韓國のネットユーザーからは「ノーゴールドではなくノーメダル？信じられない」「アジアでも3位に入れないなんて」「韓國は五輪に出場できるかどうか心配しなければならないレベルだ。五輪の基準(zhǔn)記録を超えた選手はわずかしかいない」「日中はどんどん強(qiáng)くなっている。これは深刻な問題だ。選手と連盟のどちらにも問題があると思う。東京五輪が心配」と驚きや懸念の聲が上がっている。

また、韓國の問題點(diǎn)として「中國や日本に負(fù)けているのはシステムに問題がある証拠。體格の差は言い訳にできない」「韓國の親たちは他人の子どもには陸上を勧めるけど、自分の子どもがしたいと言ったら必ず反対する。だから陸上が発展しない」「スポーツの基本は陸上なのに、最近のスポーツをする子どもたちはお金を稼ぐことしか考えていないからこういう結(jié)果になる」「まずは投資。投資もせずに結(jié)果を期待してはいけない」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）