2013年3月21日、あるインターネット利用者が最近ミニブログで、不動(dòng)産仲介企業(yè)の価格表を発表した。北京?五道口の住宅が1平方メートルあたり10萬元（約150萬円）という値段で話題を集めている。同不動(dòng)産は海淀區(qū)五道口のある學(xué)區(qū)內(nèi)の住宅で、37平方メートルで350萬元（約5250萬円）、1平方メートルあたり約10萬元の計(jì)算となる。當(dāng)時(shí)の開発企業(yè)関係者の任志強(qiáng)（レン?ジーチアン）氏は「當(dāng)時(shí)の販売価格は1平方メートルあたり4000元（約6萬円）あまりだったのに」と語る。ネット利用者からは「五道口こそ北京の中心部、宇宙の中心だ。もう北京で住宅を買うのは諦めた」という聲が寄せられている。中國経済網(wǎng)が伝えた。

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業(yè)界関係者によると、五道口の住宅価格が急騰しているのは人気學(xué)區(qū)內(nèi)にあるためで、清華大學(xué)や北京大學(xué)が近いためだという。ネット利用者からは「この値段、冗談としか思えない」「朝、36階の部屋のベランダで水を一杯注ぎ、上に浮かんだ埃を吹き飛ばす。窓の外はスモッグだが、目を閉じれば、遠(yuǎn)くにあと300點(diǎn)取れば合格できた大學(xué)や、出勤に忙しいサラリーマンがアリの様にバスや地下鉄駅でひしめいているのを感じられる。こうした命の息吹に耳を傾けることができるこの五道口は宇宙の中心だ」といったコメントが寄せられている?！?平方メートル10萬元の住宅を數(shù)千元で借りることができるなんて幸運(yùn)だ。他の地方出身の労働者だから、北京戸籍がなくても五道口のような世界一流の高級住宅地に住めるなんて誇らしいことだ。2000年には1平方メートルあたり4000元程度だったのが20倍ほどしか値上りしていないなんて安いものだ」という嗜虐的なコメントも見られる。

閉幕したばかりの「両會」（全國人民代表大會?中國人民政治協(xié)商會議）では不動(dòng)産価格抑制の目標(biāo)を確定したが、多くの市民は依然として高すぎる不動(dòng)産価格を受け入れられないと考えている?！杆饯谓o料ではロケットに乗っても不動(dòng)産価格の上昇を追い越すことができない」「北京ではお金で住宅を買うのではなく、生命で住宅を買うようだ」といった嘆きが聞かれる。

一部では理性的に分析とアドバイスをしているネット利用者もいる?！?003年以來の10年に、もしエリオット波動(dòng)理論に基づくと、北京の不動(dòng)産価格は08年、11年に2回目、4回目の調(diào)整を経た後、5回目の浪に入ったと言える。投機(jī)家が売りに出す段階に入ったが、國家の新規(guī)定で流動(dòng)性が低下したため、価格を引き上げ続けるしかない。10萬元なんて買う人がいるはずはない。あの値段は顧客向けのPRで、近くの1平方メートルあたり6萬元（約90萬円）の住宅を買わせようとするためのものだ」「北京の不動(dòng)産価格を値下げさせるのは簡単だ。良い學(xué)校が北京に集中しているから、政府が北京戸籍でない學(xué)生にも平等に入學(xué)できるように條件を規(guī)定しなおせば、北京の住宅価格も自然に下がる」などの意見が出ている。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YH?編集/TF）