2019年5月1日、東京都內(nèi)で2018年の1年間に落とし物として交番や警察署などに屆けられた現(xiàn)金は38億円以上に上ったとするニュースが、中國(guó)版ツイッターの微博（ウェイボー）で注目を集めている。

投稿主は、東京都內(nèi)で1年間に落とし物として屆けられた現(xiàn)金は、16年が約36億7000萬(wàn)円、17年が約37億5000萬(wàn)円、18年が約38億4000萬(wàn)円に上ったこと、17年は約37億5000萬(wàn)円のうち約27億円が持ち主に返還され、殘りの約5億1000萬(wàn)円が拾得者に引き渡され、約4億8000萬(wàn)円が遺失者不明で東京都の歳入になったこと、日本では落とし物を拾ったら、5～20％のお禮をもらえることが法律で規(guī)定されていることなどを紹介した。

そして、日本で現(xiàn)金の落とし物がこれほどまでに多い背景には、低金利のため手元に現(xiàn)金を殘しておく人が多いことや、海外諸國(guó)に比べて治安が良く、落とし物をしても戻ってくる確率が高いため、現(xiàn)金を持ち歩く人が多いことなどを挙げた。

これについて、中國(guó)のネットユーザーからは「日本人の素養(yǎng)の高さを認(rèn)めないわけにはいかない」「素養(yǎng)の高さももちろんあるが、重要なのは政策の良さだ。お禮がもらえないのなら、貓ばばしない件數(shù)はぐっと下がるだろう」「安全、きれい、高素養(yǎng)。日本は世界の三冠王」「中國(guó)が日本のレベルに達(dá)する道は遠(yuǎn)い」などの聲が上がっていた。（翻訳?編集/柳川）