2013年3月26日、韓國(guó)の中央日?qǐng)?bào)紙が「中國(guó)が技術(shù)力で韓國(guó)を追い越す」との記事を掲載した。今年2月、豪州の富豪が出資して超豪華客船“タイタニック2號(hào)”が建造されるというニュースに韓國(guó)の造船業(yè)界は驚きを禁じ得なかった。建造の契約を獲得したのが中國(guó)の企業(yè)だったからだ。中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國(guó)の造船企業(yè)が豪華フェリー建造を落札したのはこれが初となる。大型フェリーは多くの先進(jìn)技術(shù)を応用して建造されるが、この分野でも中國(guó)は見過ごせない存在に成長(zhǎng)しつつあるとことだ。中國(guó)の臺(tái)頭は他の分野でも急速に進(jìn)んでいる。

米マサチューセッツ工科大學(xué)（MIT）が刊行している「テクノロジーレビュー」誌は、最新號(hào)の巻頭で中國(guó)のゲノム解析について特集を組んだ。また、2013年世界イノベーション企業(yè)トップ50には中國(guó)深セン華大基因研究員（BGI）がランクイン。中國(guó)はすでにゲノム解析に関して世界市場(chǎng)で一定のシェアを獲得している。

25日、KOTRA（大韓貿(mào)易投資振興公社）は「中國(guó)企業(yè)はすでに変わった」と題する報(bào)告書で、「かつては“低価格、低品質(zhì)”の代名詞だった中國(guó)企業(yè)が“低価格、高品質(zhì)”への戦略を進(jìn)めるとともに、世界市場(chǎng)での存在感を高めている」と指摘している。同報(bào)告書によると、2012年第4期の世界スマートフォン市場(chǎng)で、中國(guó)企業(yè)の華為(ファーウェイ)がシェア3位、ZTE(中興通訊)が同5位につけた。このほか、2015年までには中國(guó)から2?5社のIT企業(yè)が世界のトップに躍り出ると考えられている。追い上げのペースを高めている中國(guó)に対してKOTRA中國(guó)産事業(yè)長(zhǎng)は「韓國(guó)企業(yè)は技術(shù)力を高めるだけでなく、今後の成長(zhǎng)を見すえて新たな産業(yè)を開拓するなど一層の努力が求められる」と指摘している。（翻訳?編集/岡田）