中央アジアとつながる12道路を建設(shè)―新疆ウイグル自治區(qū)

2007年4月5日、新疆ウイグル自治區(qū)の渉外運(yùn)輸管理事務(wù)所が明らかにしたところによると、近隣諸國(guó)との貿(mào)易が年々活発化するのを受けて、今後、中央アジア諸國(guó)と中國(guó)を結(jié)ぶ12の國(guó)際道路を建設(shè)する計(jì)畫(huà)だ。同自治區(qū)は8か國(guó)と接し、國(guó)境線総延長(zhǎng)が中國(guó)國(guó)內(nèi)で最も長(zhǎng)いため、客運(yùn)と貨物運(yùn)輸の中心になる條件が整っているといわれる。

【その他の寫(xiě)真】

計(jì)畫(huà)では中國(guó)からロシア、ハザクスタン、タジキスタン、パキスタンなどへ続く國(guó)際道路の中國(guó)領(lǐng)內(nèi)部分を建設(shè)する予定で、最も長(zhǎng)いものはウルムチを出発し、タシケント、マシュハド、テヘラン、イスタンブール、そして歐州へとつながる。同自治區(qū)內(nèi)だけでも全長(zhǎng)1680kmに上り、2010年の完成を目指す。

現(xiàn)在、すでに開(kāi)通している國(guó)際道路は101ルート、通行許可を持つ車が自治區(qū)內(nèi)に1500臺(tái)登録されている。道路が完成すれば國(guó)境貿(mào)易が一層活発になり、最も外國(guó)へ開(kāi)けたエリアとして繁栄していくことが期待される。（翻訳編集?WF）