2013年3月27日午前10時(shí)3分ごろ(現(xiàn)地時(shí)間)、臺(tái)灣中部の南投県を震源とするマグニチュード6．5の強(qiáng)い地震があった。臺(tái)灣は1999年9月21日にも「921地震」と呼ばれるマグニチュード7．6の地震を経験しており、今回の地震はそれ以來(lái)、最大規(guī)模の地震となった。

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これを受けて、28日付の中國(guó)紙?京華時(shí)報(bào)は、「臺(tái)灣の対岸にあたる福建省で、ある集合住宅が傾いた」と報(bào)じた。福建省の省都?福州市のある集合住宅で、1棟が地震の後に傾いているとの通報(bào)を受け、物件のデベロッパーがすぐに調(diào)査したところ、「傾きは正常範(fàn)囲內(nèi)のもの」という発表だった。

福建省地質(zhì)測(cè)量?製図院の魏(ウェイ)主任技師は、「當(dāng)該のアパートで計(jì)測(cè)された?jī)A斜は、正常範(fàn)囲內(nèi)の角度である。一部住民が目視で確認(rèn)した“大幅な傾斜”は、その立ち位置や角度によってそのように錯(cuò)覚したものであり、計(jì)測(cè)結(jié)果とは一致しない」と説明。福建省建築設(shè)計(jì)研究院の盧偉煌(ルー?ウェイホアン)主任技師はさらに、「建築物の傾斜は一定範(fàn)囲內(nèi)で許容されている。例えば、高さ60メートル以?xún)?nèi)の建築物であれば、3‰(パーミル)以?xún)?nèi)といったふうに。問(wèn)題のアパートは18階建てなので高さ60メートル以?xún)?nèi)。その傾斜角度は正常範(fàn)囲內(nèi)だ」と太鼓判を押す。しかし、一部住民はこの発表を信じておらず、第3者機(jī)関に計(jì)測(cè)を依頼するという。

このニュースを閲覧したインターネットユーザーも、大部分が専門(mén)家の発表を信じてはいない。臺(tái)灣の地震が傾斜の原因になったかどうかについて真?zhèn)韦蛘摛袱毪长趣想yしいが、いずれにせよ、多くの人が建設(shè)業(yè)界や公的機(jī)関に対して不信感を抱いていることは事実のようだ。以下、寄せられた主なコメント。

「イマドキの専門(mén)家はメンツを捨て去らないとやっていられない稼業(yè)なのです」

「今や専門(mén)家が何を言っても、誰(shuí)も信じない時(shí)代になりました」

「中國(guó)の専門(mén)家の仕事は、デタラメを言うことなのです」

「その専門(mén)家をしばらくそこに住ませてみたらいいじゃないか。今の専門(mén)家なんて金さえ握らせておけば何とでも言うんだよ」

「倒壊さえしなければそれは“正?！堡妊预铯欷毪韦扦埂?/p>

「おそらく、もともと5％傾いていた建物が、臺(tái)灣の地震で逆方向に4％傾き、傾斜1％で“正?！堡趣いΔ长趣摔胜盲郡韦扦埂?/p>

「高いお金を払って欠陥アパートをつかまされて。これが現(xiàn)代中國(guó)の真の住宅事情です」(翻訳?編集/愛(ài)玉)