2019年5月4日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞は、米國で中國人によるTOEFLの替え玉受験が発覚したと伝えた。

記事が、ニューヨーク?ポストの2日付報(bào)道を引用して伝えたところによると、米國連邦政府當(dāng)局は3月12日、カリフォルニア州に住む5人を逮捕した。容疑は中國人に代わってTOEFLを受験し、學(xué)生ビザを取得できるようほう助したことや、パスポートの偽造などだという。

當(dāng)局によると、40人以上の中國人が「替え玉受験」の方法により不正に學(xué)生ビザを取得しており、これらの中國人はコロンビア大學(xué)やニューヨーク大學(xué)などに入學(xué)したが、その多くがまだ卒業(yè)していないという。

検察官によると、逮捕された5人は偽造した中國のパスポートを使用して中國人になりすましTOEFLを受験。偽造パスポートには顧客の名前と被告の寫真があった。この替え玉受験計(jì)畫は、カリフォルニア大學(xué)ロサンゼルス校の卒業(yè)生であるリウ?ツァイという23歳の若者が考案したことで、逮捕された他の4人も同校の在校生や卒業(yè)生だった。國土安全保障調(diào)査部によると、「替え玉」は中國系米國人であることが多く、英語能力が高いため、簡(jiǎn)単に高得點(diǎn)を取ることができるという。

これに対し、中國のネットユーザーから「恥を米國にまでさらしている」「金持ちの世界は本當(dāng)に汚れているな」「金のためなら本當(dāng)に何でもするんだな」「腐敗が米國にまで行ったか」「留學(xué)生の顔をつぶした」など、批判するコメントが多く寄せられた。（翻訳?編集/山中）