2019年5月4日、韓國(guó)のガールズグループTWICEの臺(tái)灣人メンバーのツウィ（周子瑜）がファンのために書いたメッセージが、過去の國(guó)旗騒動(dòng)が今も尾を引いていることを示し、ファンは心を痛めている。

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人気グループのTWICEが4日、最新アルバム「FANCY YOU」のサイン會(huì)を韓國(guó)?ソウルで開催した。これに中國(guó)から參加したある女性ファンが、中國(guó)版ツイッター上でメンバーのツウィの直筆サインとメッセージを公開。そこには中國(guó)語で、「會(huì)いに行けなくてごめんね。私を好きになってくれてありがとう」と書かれていた。

臺(tái)灣人メンバーのツウィに國(guó)旗騒動(dòng)が持ち上がったのは、2016年初めのこと。TWICEの一員としてデビューしたばかりのツウィが、韓國(guó)のバラエティー番組に臺(tái)灣の旗を手にして出演したことで、中國(guó)のネットユーザーから「臺(tái)灣獨(dú)立支持派」だと猛批判を浴びた。この騒動(dòng)がTWICEのボイコット運(yùn)動(dòng)にまで発展したことで、TWICEの所屬事務(wù)所は當(dāng)時(shí)、ツウィの涙の謝罪動(dòng)畫を公開。これに対して臺(tái)灣の人々の間からは、「わずか16歳の少女をさらし者にした」と怒りの聲が上がった。

今回のファンへのメッセージ內(nèi)容については、中國(guó)で現(xiàn)在も封殺狀態(tài)が続いていることの証しだとして、TWICEやツウィのファンが心を痛めている。（Mathilda）