2013年3月29日、21世紀(jì)経済報道は記事「中國、1000萬人が富裕階層に入る＝その40％が3物件以上の不動産を所有―報告書」を掲載した。

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28日、雑誌フォーブス中國語版による報告書「中國大衆(zhòng)富裕階層財産白書」が発表された。同報告書は10萬?100萬ドル（約800萬?8000萬円）の投資可能な資産を持つ人々を大衆(zhòng)富裕階層と位置づけている。その數(shù)は2012年時點で1000萬人を突破。2013年末には1202萬人に達すると推定されている。

中國の個人財産総額に占める大衆(zhòng)富裕層の比率は2010年で15．5％。2011年に16．1％、2012年に16．4％と年々上昇している。年齢比で見ると、大衆(zhòng)富裕層の33．6％は70後（1970年代生まれ）。企業(yè)経営者や企業(yè)幹部が多く、半數(shù)弱が民営企業(yè)に屬しているという。

彼らの資産は給與やストックオプションに由來している。投資先としては不動産が多く、大衆(zhòng)富裕層の39．9％が3物件以上の不動産を所有している。また、最近話題の移民ブームは大衆(zhòng)富裕層にも広がっており、4分の1弱がすでに移民したが、それ以外の人も移民の準(zhǔn)備を進めている。（翻訳?編集/KT）