2019年5月8日、女性歌手テレサ?テンを主人公にしたテレビドラマ「●麗君之我只在乎［イ尓］」（●＝「登」におおざと）から公開された最新予告動(dòng)畫について、ネット上では違和感を訴える聲が多く上がっている。

【その他の寫真】

その甘い歌聲で中華圏だけでなく、アジアの人々をとりこにしたテレサ?テンは、1995年に42歳の若さで他界。5月8日は彼女の誕生日で、もし生きていれば66歳を迎えている。

そのテレサ?テンの人生をドラマ化した「●麗君之我只在乎［イ尓］」からこのほど、最新予告動(dòng)畫が公開された。全60話と発表されているこの作品は、同じく臺(tái)灣出身の人気女優(yōu)ミシェル?チェン（陳妍希）が主演。今月にも中國(guó)の東方衛(wèi)星テレビと江蘇衛(wèi)星テレビ、および騰訊視頻（テンセントビデオ）でオンエアを迎えることが明らかになっている。

予告動(dòng)畫では少女時(shí)代から、ステージ上で貫録を見せる大人になった姿まで、それぞれの年代のテレサ?テンを演じるミシェル?チェンが映されている。この動(dòng)畫に対してネット上では、「どこにもテレサらしさがない」「違和感しかない」といった聲が多く上がっているが、「テレサはただ1人で誰も真似できるわけがない」「1つの作品として鑑賞すればいい」と、數(shù)々の名曲はじめ、広東語や日本語にも挑戦したミシェル?チェンの奮闘へのエールも多數(shù)屆けられている。（Mathilda）