2019年5月9日、観察者網(wǎng)は、「16年に臺(tái)灣が潛水艦の自主建造計(jì)畫を明らかにして以降、多くの壁にぶつかってきたが、臺(tái)灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)の9日の報(bào)道によると、蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)が潛水艦ドックの起工式典に出席し、臺(tái)灣國(guó)際造船は潛水艦の規(guī)格と模型を明らかにした」と伝えた。

臺(tái)灣國(guó)際造船によると、計(jì)畫では8隻の潛水艦を建造する予定で、問題がなければ臺(tái)灣初の「國(guó)産潛水艦」は24年第3四半期に進(jìn)水し、25年に引き渡すという。

記事は、「9日、蔡総統(tǒng)や陳其邁（チェン?チーマイ）行政院副院長(zhǎng)、厳徳発（イエン?ダーファー）國(guó)防部長(zhǎng)、それに臺(tái)灣國(guó)際造船の鄭文?。ē弗Д?ウェンロン）董事長(zhǎng)などが、高雄港で行われた『海軍潛水艦國(guó)産専用ドック起工式典』に出席した」と紹介した。

記事によると、臺(tái)灣軍が初めて公開した潛水艦の模型はX舵を採(cǎi)用しており、規(guī)格は全長(zhǎng)70メートル、幅8メートル、高さ約18メートル、排水量約2500～3000トンだという。臺(tái)灣國(guó)際造船は、この模型に「1168」というコードネームを付けたことも紹介した。

臺(tái)灣國(guó)際造船の周志明（ジョウ?ジーミン）副総経理は、19年から25年までの予算は493億臺(tái)灣ドル（約1770億円）だと明らかにした。推進(jìn)裝置などの必要裝備は、「政治的なリスクや情勢(shì)の変化、戦略を考慮して」海外から購(gòu)入する以外に、臺(tái)灣でも予備を持つとしている。そして、「計(jì)畫が順調(diào)に進(jìn)み、裝備の供給に問題がなければ、潛水艦は基本的に設(shè)計(jì)通りに建造される予定だ」と紹介した。

また周副総経理は、「臺(tái)灣の潛水艦建造への參加を望む海外企業(yè)はさらに増える見込みで、より多くの企業(yè)が臺(tái)灣國(guó)際造船や臺(tái)灣軍と技術(shù)や裝備の面で協(xié)力することで、2隻目以降はさらに良い裝備になることに期待している」という。

記事は、中時(shí)電子報(bào)が1月に、臺(tái)灣國(guó)際造船が16年に國(guó)防部と契約を交わし、1945年に就役した世界で最も古い現(xiàn)役の潛水艦「海獅」の大規(guī)模なメンテナンスを2年かけて行い、引き続き使用していくと伝えたことを紹介?！?168」號(hào)が就役する時(shí)には、80年間就役してきた「海獅」を退役させることができると伝えた。（翻訳?編集/山中）