2013年3月31日、中國(guó)の第一財(cái)経が運(yùn)営するウェブサイト「一財(cái)網(wǎng)」は、2010年に中國(guó)で亡くなった人のうち、約15％の人がPM2．5（微小粒子狀物質(zhì)）が原因で亡くなったとする最新の研究発表について報(bào)じた。

【その他の寫真】

中國(guó)の清華大學(xué)と米國(guó)のHealth Effects Instituteが31日に開催した「大気汚染と健康影響學(xué)術(shù)シンポジウム」において、世界50カ國(guó)303機(jī)構(gòu)488人の研究員による共同プロジェクト「世界の疾病負(fù)擔(dān)研究（GBD2010）」が発表された。

この研究では、特定の時(shí)點(diǎn)における異なる年齢?性別?場(chǎng)所を?qū)澫螭恕⒓膊·浈辚攻蜃婴黏长菇】丹丐螕p失について定量比較を行い、喫煙?飲食?飲酒?HIV感染?室內(nèi)外の大気汚染など様々なリスク因子から、早死リスク及び健康負(fù)擔(dān)に占める割合を算出した。

これによると、現(xiàn)在世界においてPM2．5による大気汚染が引き起こす公共健康リスクはこれまで考えられていたよりもかなり深刻で、毎年世界で320萬(wàn)人以上が早死し、7600萬(wàn)人以上の健康壽命が損失を受けている。世界で大気汚染が最も深刻な中國(guó)とアジアの一部の発展途上國(guó)は、健康リスクがより高くなっている。

さらに2010年、中國(guó)では全國(guó)の年間死亡者數(shù)の14．9％にあたる123萬(wàn)4000人が、PM2．5が原因で亡くなったと推計(jì)している。（翻訳?編集/KU）