2013年3月31日、英紙ガーディアン（電子版）によると、昨年12月にインドのニューデリーで発生した集団婦女暴行事件が、インドの観光業(yè)界に深刻なダメージを與えている。4月1日付で中國(guó)の國(guó)際在線が伝えた。

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インド商工會(huì)議所連合會(huì)（ASSOCHAM）が旅行會(huì)社1200社を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査の結(jié)果、今年1月から3月までの3カ月間にインドを訪れた外國(guó)人観光客の數(shù)は、前年比で約25％減少。中でも女性の観光客は35％減と大幅なマイナスとなった。

ニューデリー市內(nèi)を走るバスの中で、男6人から性的暴行を受けた女子學(xué)生が死亡した事件から1カ月後、インドの観光局は「この暴行事件が観光業(yè)界に及ぼす影響はそれほど大きくない」と発言。しかし、その後少なくとも6人の外國(guó)人女性が暴行の被害に遭ったという報(bào)告もあり、多くの國(guó)が國(guó)民にインド旅行を控えるよう呼びかけている。

ニューデリー警察によると、今年1月1日以來、現(xiàn)地での犯罪発生件數(shù)は激増。なかでもセクハラ事件は前年同期比で590．4％、婦女暴行事件は147．6％と大幅にアップしている。ASSOCHAMのラワト事務(wù)局長(zhǎng)は「インド政府は観光業(yè)界の収入で赤字を補(bǔ)てんしようとしていたが、安全面の問題から外國(guó)人観光客はインドを敬遠(yuǎn)。マレーシアやインドネシア、ベトナムなど他のアジア國(guó)に目を向けている」と指摘した。（翻訳?編集/本郷）