2013年4月1日、人民日?qǐng)?bào)によると、無(wú)資格ガイドによる悪質(zhì)な営業(yè)行為が韓國(guó)観光のイメージを著しく損ねているとして、韓國(guó)政府は無(wú)資格ガイドの一掃に乗り出した。

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昨年11月、韓國(guó)を訪れる外國(guó)人観光客が初めて1000萬(wàn)人を突破。そのうち30％を中國(guó)人観光客が占めた。國(guó)內(nèi)経済が低迷を続けている韓國(guó)では観光業(yè)が重要な外貨獲得資源になっている。韓國(guó)観光公社中國(guó)部の韓部長(zhǎng)は「韓國(guó)を訪れる観光客のうち、個(gè)人旅行者の満足度は高いが、団體旅行者の満足度は低い。無(wú)資格ガイドと低価格ツアーがその主な原因だ」と指摘する。

韓國(guó)では毎年2回ガイド資格試験が実施される。外國(guó)語(yǔ)ガイドの場(chǎng)合、語(yǔ)學(xué)力やガイド基礎(chǔ)知識(shí)の他に、數(shù)々の試験が行われ、面接ではコミュニケーション能力や人柄、価値観などを厳格に審査する。外國(guó)人観光客の増加にともない、ガイド不足から大手旅行會(huì)社の間でガイドの奪い合いも発生。このため無(wú)資格ガイドが橫行し、大きな問(wèn)題になっている。特に低価格のツアーを販売している旅行會(huì)社は無(wú)資格ガイドを大量雇用し、ショッピングの強(qiáng)要やぼったくりなどの違法な営業(yè)行為が繰り返されている。

この問(wèn)題を解決するために、韓國(guó)政府は外國(guó)語(yǔ)ガイドの標(biāo)準(zhǔn)雇用契約を制定することを決定。外國(guó)人観光客の受け入れ環(huán)境を改善するため、韓國(guó)観光公社は昨年対応策を打ち出した。低価格ツアー商品については具體的なサービスの実施要項(xiàng)を詳しく規(guī)定し、ガイド不足については優(yōu)秀なガイドの養(yǎng)成に盡力するとした。

外國(guó)人観光客に対しては、韓國(guó)旅行中に感じた不満や問(wèn)題點(diǎn)などを海外に開設(shè)したクレームセンターに帰國(guó)後でも訴えることが可能に。また、アンケート調(diào)査を?qū)g施し、サービスの改善に努める。無(wú)資格ガイドを雇用した旅行會(huì)社に対しては、1度目は警告、2度目は営業(yè)資格の取り消し処分とする。このほかに、12人の國(guó)會(huì)議員が今年2月に議會(huì)に提出した議案では、ガイドの管理強(qiáng)化を目指すため、無(wú)資格ガイドを當(dāng)局に通報(bào)した市民に対し、賞金を出すことを求めている。（翻訳?編集/本郷）