2019年5月12日、中國(guó)メディアの參考消息網(wǎng)は、「米アップルがインドのスマートフォン市場(chǎng)で中國(guó)ブランドと真っ向からの鋭い対決を望んでいるようだ」とする記事を掲載し、米ブルームバーグがこのほど、「アップルが、世界で最も急速に成長(zhǎng)するスマホ市場(chǎng)のインドで、初となる直営店をムンバイに開(kāi)設(shè)する方向で最終調(diào)整に入った」と報(bào)じたことを紹介した。

記事によると、ブルームバーグは、直営店の候補(bǔ)地について「アップルはムンバイの一等地?cái)?shù)カ所を候補(bǔ)地として絞り込んでいる」とした上で、「今後數(shù)週間以內(nèi)に最終決定を下す予定で、候補(bǔ)地は同社の直営店があるニューヨークの5番街やロンドンのリージェント?ストリート、パリのシャンゼリゼ通りに匹敵する場(chǎng)所になるという」と伝えている。

ブルームバーグによると、アップルはこれまで現(xiàn)地調(diào)達(dá)要件を満たしていないとしてインドでの直営店開(kāi)設(shè)を禁じられていた。だが現(xiàn)在は同國(guó)に製造拠點(diǎn)を移しつつあり、出店について政府と協(xié)議を進(jìn)めているという。同社のスマホ「iPhone」の受託生産最大手である鴻?？萍技瘒猓?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=フォックスコン'>フォックスコン?テクノロジー?グループ）が同國(guó)のチェンナイ工場(chǎng)で「iPhone X」シリーズの量産を開(kāi)始する予定で、関係者によると、同社が現(xiàn)地生産を増強(qiáng)することにより、インド政府からの直営店開(kāi)設(shè)の認(rèn)可が早まる可能性があるという。

記事によると、ブルームバーグは「インド市場(chǎng)では低価格スマートフォンを武器に小米科技（シャオミ）やVivo（ビボ）といった中國(guó)勢(shì)が席巻しており、アップルは劣勢(shì)に立たされている」「アップルがグレーターチャイナ（大中華圏）でシェアを失う中、同社のティム?クック最高経営責(zé)任者（CEO）は、インドでのiPhone販売臺(tái)數(shù)の巻き返しを誓っている」とも伝えているという。（翻訳?編集/柳川）