2020年5月31日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語版サイトは、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に先進(jìn)7カ國(guó)（G7）サミットへのオブザーブ參加を要請(qǐng)する意向を示したと報(bào)じた。

記事は、ロイターの報(bào)道として同大統(tǒng)領(lǐng)が30日に専用機(jī)內(nèi)でインタビューに応じた際、今年のG7サミットについて9月ごろに延期して開催する予定だと明かすとともに、その際に韓國(guó)、オーストラリア、ロシア、インドを招待したい意向を示したと伝えた。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの31日付の報(bào)道によると、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の発言について韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「この件について米國(guó)側(cè)と協(xié)議する。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で米國(guó)からの連絡(luò)は受け取っていない」と語ったという。

聯(lián)合ニュースは、韓國(guó)が2008年のG7サミットにホスト國(guó)だった日本の招待で出席したことがあるとした上で、「今年のサミットに參加すれば新型コロナウイルスの感染抑止で世界的に認(rèn)められた韓國(guó)の國(guó)際的地位が一層高まる」との見方を示した。

また、韓國(guó)政府は「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)はG7に韓國(guó)ら4カ國(guó)を呼び入れて『G11』に再編しようとしている」との認(rèn)識(shí)を持っているとする一方で、メンバー増員には加盟國(guó)の全會(huì)一致が必要であり、徴用工や輸出規(guī)制の問題で対立する日本が同意する可能性は低いことから「加入はおそらく難しい」と予測(cè)?！附窕丐违单撺氓趣隧n國(guó)が出席すれば、中韓関係に大きな圧力が加わることになり、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)にはその狙いもある」との見方も出ていると伝えた。（翻訳?編集/川尻）