2013年4月2日、日本NPO法人日中友好市民倶楽部の小野寺健理事長は、先月28日から29日まで山東省の◆澤學(xué)院（◆＝草かんむりに河）を訪問した。

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同學(xué)院の趙汝坤（ジャオ?ルークン）副院長は小野寺健氏の訪問を歓迎し、これまでの日本語の専門的指導(dǎo)と支援に対し感謝の意を表すと同時に、小野寺健氏を客員教授とする招聘狀を授與した。その後、小野寺氏は日本語學(xué)科の教員と學(xué)生を前に、「日本語能力を高める思考」をテーマとする基調(diào)講演を行い、どのように日本語能力や総合的な資質(zhì)を高め、複合型人材を育てるかなど、學(xué)生が関心を寄せる問題について詳しく説明。そのユーモアあふれる話ぶりに、會場からは大きな拍手がたびたび起こった。

講演の後に行われた質(zhì)疑応答では、學(xué)生たちが積極的に日本語を使って自分たちの本心や気持ちを表現(xiàn)したことを高く評価。その後、小野寺氏が編集した「日本語卒業(yè)論文の書き方指導(dǎo)」や「第1回日中友好中國大學(xué)生日本語科卒業(yè)論文コンクール記念文集」を外國語學(xué)科に寄贈した。

小野寺氏はまた、外國語學(xué)部の指導(dǎo)者と日本の大學(xué)との學(xué)校間交流や國內(nèi)外の専門家?學(xué)者による特別講義の実施などについて座談會を行った。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/MZ?編集/內(nèi)山）