5月5日、群馬県伊勢(shì)崎市とまるか食品が共同開(kāi)催したイベントで、1500食分の巨大カップ麺を579人の參加者が約1時(shí)間で完食した。この大試食會(huì)がギネス新記録に認(rèn)定されたニュースが、中國(guó)でも話題を呼んでいる。

伊勢(shì)崎市は5日、同市で人気カップ麺「ペヤングソース焼きそば」を製造販売するまるか食品と共同で無(wú)料試食イベントを開(kāi)催した。集まった579人の參加者らは、縦1．3メートル、橫1．8メートル、高さ80センチの特製容器で作られた、総重量160キロ、総カロリー78萬(wàn)1830キロカロリーの巨大カップ麺を約1時(shí)間で完食し、「最大規(guī)模のカップ麺試食會(huì)」としてギネス新記録の樹(shù)立に成功した。

新浪財(cái)経の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントが12日、このニュースを動(dòng)畫(huà)付きで報(bào)じると、イベントの光景を見(jiàn)た中國(guó)のネットユーザーは「計(jì)算すると1人當(dāng)たり2．5人分食べたことになるぞ！？」「ちゃんと味が均等になるように混ぜられたのか心配」「もう一生カップ麺は見(jiàn)たくなくなりそう」など、さまざまな反応を見(jiàn)せた。

また、「かつての中國(guó)人にとっては夢(mèng)のような光景だ」「小さい頃は貧しくて、毎日カップ麺を食べるのが夢(mèng)だった。今ではそれがかなった」といったコメントは多くのユーザーの共感を集め、ほかにも「昔は貧しくてカップ麺『なんて』食べられなかったけど、今ではお金がなくてカップ麺『しか』食べられない（泣）」「大人になって『貧乏』が理由でカップ麺を食べることになるなんて、思いもしなかった」など、中國(guó)においてカップ麺の位置づけが昔から現(xiàn)在にかけて変化したことを感じさせるコメントも多數(shù)見(jiàn)受けられた。

加えて、「中國(guó)の學(xué)校の食堂でよく見(jiàn)る光景」「中國(guó)には1000人分の火鍋やチャーハンを作ったイベントや、花嫁が100メートルのロングドレスを著て歩いた記録がある」などと多くのギネス記録を保持している中國(guó)を引き合いに出す聲や、「こういうイベントが好きなのって、中國(guó)人だけじゃなかったんだ！」と驚く聲も上がった。

ほかにも、「この報(bào)道には一體なんの意味があるんだ…」「ギネスってつまらないものになったんだなあ」などと指摘するユーザーもおり、「ギネスは今や、ただ規(guī)模を競(jìng)うだけのイベントになったのか？。これじゃ暇つぶしと変わらないよ」という、批判の聲も上がった。（翻訳?編集/巖谷）