2013年4月3日、法務(wù)省の最新データによると、2012年に日本國(guó)籍を取得した外國(guó)人は合計(jì)9940人で、1992年（9363人）以來(lái)20年ぶりに1萬(wàn)人を割ったことが分かった。中でも、中國(guó)人の帰化は減少傾向が続いているという。日本の華字紙?中文導(dǎo)報(bào)の報(bào)道を中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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法務(wù)省によると、1952年から2012年までに日本國(guó)籍を取得した中國(guó)人は合計(jì)12萬(wàn)7199人で、近年は安定して増加傾向を示していた。しかし、2011年に日本國(guó)籍を取得した中國(guó)人は3259人、12年は3598人で、2010年の4818人に比べると、減少傾向が目立っている。この原因については、東日本大震災(zāi)や尖閣諸島問(wèn)題による日中関係の悪化が影響しているとみられている。

中國(guó)人の日本國(guó)籍取得には、1952年以降これまでに3度の大きな節(jié)目があった。1度目は1952年から1964年にかけてで、日本の植民地政策で日本人とされた臺(tái)灣人を中心に合計(jì)3035人が帰化した。2度目は1972年の日中國(guó)交正?；吻搬幛恰⒅袊?guó)に殘留していた日本人やその家族が帰國(guó)したことで、それまで年數(shù)百人で推移していた日本國(guó)籍取得者數(shù)が急増。1972年には1303人、73年には7338人となった。3度目は2000年前後。日本へ留學(xué)してそのまま就職し、定住する「新華人」の増加によるもので、これ以降は毎年およそ4000人前後の中國(guó)人が日本國(guó)籍を取得してきた。

同紙は、2011?2012年の減少傾向について、東日本大震災(zāi)や日中関係の悪化に加え、「日本経済の長(zhǎng)期の低迷もその一因である」と指摘している。（翻訳?編集/HA）