Record China 2013年4月5日(金) 6時40分
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3日、中國全土で大気汚染が原因の煙霧が発生した日數(shù)は今年の3月、例年より1.1日多い、平均3.3日だったことが、中國気象局が開いた記者會見で明らかになった。同數(shù)字は1961年以來最も多い數(shù)字だ。寫真は3月21日の北京市。
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2013年4月3日、中國全土で大気汚染が原因の煙霧が発生した日數(shù)は今年の3月、例年より1.1日多い、平均3.3日だったことが、中國気象局が開いた記者會見で明らかになった。同數(shù)字は1961年以來最も多い數(shù)字だ。人民日報が報じた。
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同月に煙霧が発生した主な地域は、中國中東部で、ほとんどが3日以上だった。うち華北中東部や西南部、黃淮(黃河以南、淮河以北の間)東南部、西部、江淮(長江、淮河の間)、湖北省武漢市江漢區(qū)全域、長江以南全域、華南中東部の一部の地域、重慶西南部、四川東部、雲(yún)南省南部などは5?15日で、江蘇省は15日を超えた。例年と比べると、上記のほとんどの地域が2?8日多く、江蘇省や浙江省中部、四川省東南部などではほとんどが8?10日も多かった。局地的には10日以上多かった地域もある。
3月に煙霧の発生が多くなった主な原因は、中國のほとんどの地域が、高気圧の影響で、大気の流れや成層狀態(tài)が安定していたほか、寒気の勢力が弱かったことで、煙霧が消散する條件に乏しかったことだ。このような気象條件下では、煙霧が継続的に発生しやすい。
記者會見では、中國の南方地域では同月、雷雨や暴雨など極端な天気が度々発生し、その平均日數(shù)が5日と、ここ15年で最も多かったことも明らかになった。同気象臺は、今月3?12日の10日間、長江以南や華南、貴州省などで、雨が多くなると予測している。一方、北京の気溫は例年よりも低く、春の到來の基準とされる5日連続気溫10度以上は、4月の中旬にまでずれ込む見込み。例年は平均で4月1日に春が到來する。
同局応急減災(zāi)?公共サービス司の司長を務(wù)める陳振林(チェン?ジェンリン)報道官は「4月、中國の気溫は起伏が激しく、晝と夜の溫度差が大きくなるだろう。そのため、風邪をひくなど、體調(diào)を崩しやすいほか、脳血管疾患?心疾患を患う患者は発病しやすい。特に早朝や夜間には暖かい服裝を心がけるように」と注意を呼び掛けた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/內(nèi)山)
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