2019年5月14日、韓國?國民日報(bào)などによると、韓國ロッテグループの辛東彬（日本名：重光昭夫）會長が13日（現(xiàn)地時(shí)間）に米ホワイトハウスを訪問し、韓國大企業(yè)トップとして初めてドナルド?トランプ大統(tǒng)領(lǐng)と面會した。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は面會後、ツイッターに「ロッテグループの辛?xí)Lの訪問を歓迎する」とし「彼らは韓國企業(yè)としては最大規(guī)模となる31億ドル（約3390億円）をルイジアナ州に投資し、米國人のために數(shù)千の雇用をつくった」と書き込んだ。その上で「韓國のような立派なパートナーたちは、米國経済が過去のどの時(shí)より強(qiáng)く動いていることを知っている」と強(qiáng)調(diào)したという。

辛?xí)Lは同日午後4時(shí)15分ごろにホワイトハウスを訪問し、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)と30分ほど面會して4時(shí)56分ごろにホワイトハウスを出た。辛?xí)Lは、記者から韓國大企業(yè)トップとして初めてトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と會った感想を聞かれると、笑顔を浮かべて「ああ、そうですか」と回答。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)との會話の內(nèi)容については「さまざまなこと」と答え、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の発言については「すみません」と回答を避けたという。

これに韓國のネットユーザーからは「外國じゃなくて韓國に投資してほしい」「韓國の人件費(fèi)が高いことを言い訳に海外投資だけに熱を上げている」など不満の聲が上がっている。

一方で「韓國は労働組合がいつも給料アップを要求して事業(yè)主の行動にも干渉するから米國に行ったのだろう。正しい判斷。ロッテはどうせグローバル企業(yè)だし、米國人をたくさん雇用して給料をたくさんあげたらいいよ」「ロッテはよくやっている。サムスンも米國に本社や研究所を移すべきだ」と理解を示す聲も。

また現(xiàn)政権の政策を問題視し「文政権の政策が作り上げた経済の現(xiàn)実だ。大企業(yè)、投資のない経済は滅びる」「現(xiàn)政権は外國への投資を誘導(dǎo)する政権」「起業(yè)家を犯罪人のように扱う韓國に投資したい起業(yè)家などいないよ」「米韓首脳の単獨(dú)會談は2分、辛?xí)Lは30分。文大統(tǒng)領(lǐng)が辛?xí)Lより下に見られている証拠」「文大統(tǒng)領(lǐng)もトランプ大統(tǒng)領(lǐng)のように、批判を受けても徹底的に自國の経済的利益のために動いてほしい」「文大統(tǒng)領(lǐng)の大企業(yè)いじめが加速しそうで心配」などと懸念する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）